マレーシア短期移住で典型的な失敗パターンTOP5と解決方法

ここでは、マレーシア渡航後に失敗してしったケースをまとめ、
解決方法や予防策についても述べてみます。

各種サービス利用中に騙されてしまった

代表的なトラブルとして、現地到着直後に空港で流しのタクシーに乗り、市内への移動に通常より多くの金額を払ってしまったという話をよく聞きます。

また両替所で両替したところ、通常貰える金額より少ない金額しか貰えなかったという話もよく聞きます。マレーシアの治安は比較的良好とよく聞きますが、上記のように現地を良く知らない外国人をターゲットにしたトラブルもあるということを知り、最低限の情報は収集しておくことが重要です。

上記の例の場合、大まかなタクシー料金、両替当日の為替レートなどの事前情報をもっていれば、このようなトラブルを回避できる確率が上がります。

マレーシアの一般的なタクシーは、初乗り料金が3RMで、5キロ乗って10RM程度ですので、目安として覚えておくと良いでしょう。

また、両替の際に携帯アプリで当日の実勢レートを表示しながら考えると、両替レートが良いか悪いかの判断基準になると思います。

現地で病気になってしまった

マレーシアは温暖な気候で住みやすいと言われていますが、外国ですし、日本とは異なる点が多くあります。

たとえば食事をするのも、ローカルフードコートや屋台であれば、一食200円~300円前後で食べることもできます。

しかしレストランの衛生管理基準も当然日本とは違い、ローカルフードを食べてお腹を壊してしまったという話を聞くことがあります。

マレーシアは熱帯気候ですが、建物や車の中はクーラーで冷え込んでいることが多くあり、これが原因で体調を崩してしまったという話もよく聞きます。

また、ウイルスを持った蚊に刺されることで発症する「デング熱」という病気にかかってしまったという話もあります。

デング熱はマレーシアでも毎年多くの感染者がでており、高熱・頭痛・嘔吐・発疹など様々な症状が出たり、処置を間違うと死亡の可能性もある危険な病気です。

このように、日本との環境の違いが原因となり、病気になってしまうケースがありますので、現地滞在にあたって必要な最低限の知識をつけたうえで、予防策も考えておくことが重要です。

また万が一病気になってしまった場合は、マレーシア日本大使館の医療事情のページに主要な病院リストがありますので、参考にすると良いでしょう。

マレーシアの医療保険加入条件や注意事項徹底解説|MM2Hで長期移住編

現地滞在時の予算をオーバーしてしまった

マレーシアも主要都市であれば、日本食材を売っているお店や、日本食レストランなども多くなってきました。

しかし、基本的に輸入食材は価格が高く、日本と変わらない価格のものや、日本以上に高価なものもありますので、出費を考えずに食事をしていると、予想以上にお金を使ってしまう可能性があります。

食事代は毎日かかるコストですので、予算にたいしていくらくらい使っているか、定期的にレビューする事をおススメします。

またイスラム教国であるマレーシアでは、お酒やタバコなどの嗜好品は割高です。

タバコやお酒に多くのお金を使ってしまうと、予算オーバーの原因となってしてしまいますので、家計簿をつけるなりして毎週・毎月の嗜好品への支出を管理することをお勧めします。

ホテルなど宿泊施設でのトラブル

ホテル滞在、アパート滞在など人によって滞在方法は異なりますが、宿泊施設でレセプションとの会話や滞在先アパートのオーナーとの会話が発生する場合があります。

停電や水漏れ、ネットトラブルなど様々な要因が考えられますので、最悪何か起きてしまった場合には対応できる準備をしておくと良いでしょう。

また業者を呼んだのに来なかったとか、大幅に遅刻した等、日本では余り無さそうなトラブルを抱え、結果ストレスになってしまったという話も聞きます。

マレーシアは比較的住みやすいと言われていますが、日本よりものんびりしている部分も多々あるかと思いますので、常に外国に滞在しているという自覚を持ちながら生活するとともに、滞在先での管理人やオーナーとの会話ができる程度の英語力は備えておきましょう。

いかさま詐欺、賭博詐欺

マレーシアの主要な観光スポットなどで、言葉巧みに声を掛けられ、連れられて行った先でトランプなどの賭け事をやらされたうえに、現金や貴金属を巻き上げるという事案があるそうです。

昔からある手口のようですが、日本人が巻き込まれるケースが未だにあるそうですので、このような犯罪行為があることを認識したうえで、常にトラブル予防を念頭に行動するようにしましょう。

最近では、SNSを利用した詐欺など、新たな手法も出てきているようですので、マレーシア日本国大使館の生活安全情報や、過去の犯罪・トラブル事例を一読するなどして予備知識を持っておくと良いでしょう。

予備知識としては、「道をおしえてほしい」や、「日本語を教えて欲しい」など簡単な会話を通じて知り合った人間と数時間一緒に行動した結果、かけ事でお金を払わされたり、現金が無くてもATMまで着けられてお金を支払わされたというケースがあるようです。

旅先での出会いは大切にしたいですが、過剰に話しかけられたり、フレンドリーすぎる人と接触する場合は、上記のような例もあるということを認識して対応すると良いかもしれません。

まとめ

以上、よくある失敗パターンTOP5ということで記載させて頂きました。

悪い事ばかり考えるのも良くないですが、やはり日本とは勝手が違う面が多くあり、トラブルに対する基礎知識を持っておいて損は無いかと思います。

せっかくのマレーシア滞在ですし、皆さんお気をつけてお過ごしください。

オピアくん
事前に心の準備をしておくとトラブルが起きても冷静に対処できるね!!

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