マレーシアの活動制限令について|マレーシア移住者が現地からご紹介

この5月13日より、マレーシアの活動制限令はフェーズ6、週にして9週目を迎えました。
5月4日からは制限付き活動制限令(CMCO)の施行で、大部分の経済活動が再開されています。
早い時期から厳しい制限の敷かれていたマレーシアですが、ここまででどう変化したのか、活動注意事項についてまとめてみました。

オピアくん
コロナでマレーシアがどうなってるか知りたい!!

1,現在のレッドゾーンについて

4月半ばで30エリアにあったレッドゾーン(感染者数が41名以上)は、5月16日時点で、東マレーシアを含む国内全域のレッドゾーンは、クアラルンプール、ぺタリン、ネグリスンビランのレンバウ、東マレーシアのクチンの4カ所にまで減っています。

2,何が可能になった?

  • 親族であれば、20名まで家の中に集まっても良い
    (断食月なので、ムスリムの人々にとっては集まって食事をすることが特に大切な時期です)
  • テニスやバドミントンは屋外で無観客に限る
    (互いの接触があるラグビーや水泳などはダメです)
  • ジョギング
    (10人以下の小集団でのジョギングを含む)
  • サイクリング、ゴルフは社会的距離を遵守すれば可
  • 飲食店:7-22時の店内サービス。テーブル間隔2メートル、支払いカウンター前の社会的距離確保(1メール以上)、手指消毒、従業員のマスク着用の義務づけ、入店時の検温、氏名・電話番号の記録が必須。
    同行者4人まで可能な所も。
  • 保育所と公共セクター:できるだけオンラインで
    (学校や大学はまだ再開されていません)
  • コインランドリー
    (部屋干し族には嬉しいニュース)

※各州に緩和の差がありますので、大使館情報もご参照ください。
各州のCMCO実施要綱
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_07052020B.html

交通量もまだ、まばら

3,移動手段と帰国便の利用

州間の移動もまだ大部分は許可されていませんが、バスや電車の公共交通機関は6時から23時まで運行になりました。
ただし乗車率は約半分に保たれ、座席も1席または2席間隔を開けるようバツ印のテープが貼られています。
警察官や駅員が改札に立って体温を測っており、入口と出口も分けられています。
今ではマレーシア国民の足でもあるGrabは朝6時から23時まで、乗客2人の乗車が利用可能となりました。
予約は22時半まで、マスク着用は必須、消毒液を持ち歩くことが勧められています。

また、4月19日より空港まで向かう外国人は大使館からの書類があれば、それまで必要だった警察の許可は不要となりました。
中心地のクアラルンプール、セランゴール州、プトラジャヤ間の移動が可能になったことで、通勤への制限も緩和されています。
(交通渋滞が戻りつつありますが)。

中心のKLセントラル駅も今は閑散

4,今後の見通し

マレーシア政府は、延長期間の5月13日から6月9日の4週間でCMCOの成果が出る、と見ています。
現在は外国人労働者や、大学の寮に缶詰になっていた大学生の帰郷に伴う陽性検査に注力しています。
レストランやカフェへ出てくる人々も増えましたが、1日約30〜40名に保たれている新規感染者数が増加してしまった場合、規制が再度厳しくなる可能性もあります。
マスクをせずに出歩く人少々いますが、今のところ決められているルールは守りつつ、できることをして感染拡大防止に努める心掛けがまだ必要です。

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