マレーシアでもペットと暮らせる?帯同する方法など徹底解析!

日本では犬や猫など、ペットを飼っている人はたくさんいます。
現在ペットを飼っている方はもちろん、移住先のマレーシアでも一緒に暮らしたいとおもいますし、これからマレーシアで新たにペットを飼いたいという方も多いと思います。

今回はマレーシアでペットを飼うときの手続きや注意点を解説していきます。

オピアくん
大切な家族だからしっかり手続きしないとね♪

日本からペットを連れて行く場合の出国手続き

簡単にまとめると出国前にすることは、

  • 出国の7日前までには動物検疫所に輸出検査申請をする

出国時にすることは、

  • 物検疫所で狂犬病(犬の場合はレプトスピラ病も)の検査
  • 輸出検疫証明書の公布を受ける
  • 英文で輸出検疫証明書を作成してもらう

です。上記ができてないとペットと共に出国はできません。
また、輸出検疫証明書は日本へ帰国するときも必要なので大事に取っておいてください。

ペットを連れて行く場合のマレーシアへの入国手続き

  • ISO規格のマイクロチップを装着
  • 輸出検疫証明書、ワクチンブック、マレーシア検疫検査サービス局(MAQUIS)が発行する輸入許可証の取得

輸入許可証はMAQUISが紹介する代理業者を通して申請するか、日系のペット引越しサービスを利用する方法があります。
また、空港内の動物検疫所で書類の作成、健康チェックを受けて手数料の40RMを支払えば即時引渡しが可能です

狂犬病抗体検査は入国条件ではありませんが、日本であらかじめ検査を受けておくことをオススメします。

犬、猫を飼うときの注意点

日本でもペットを飼う際に、「ペット可物件」を選んで住むと思いますが、マレーシアでも同様にペット可物件と不可の物件があります。しっかり確認してから契約するようにしましょう。

犬は、イスラム教においては不浄なものとして扱われます。マレーシアでも避ける人は多いので気をつけましょう。

マレーシアは常夏なので、ノミ・ダニ・フィラリア対策が常に必要です。「revolution」という予防薬が動物病院で購入できます。

マレーシアでペットを購入した場合

日本に帰国する際に、動物によっては輸入規制などがかかり持ち込み不可な場合があります。マレーシアでペットを飼う際は規制の有無を確認しましょう。
ハムスターやモルモットなどの齧歯類は規制が厳しい傾向にあります。

また、マレーシアのペットショップでは、犬種の表示が確実ではないこともあります。そういうこともあると頭に入れておいてください。

マレーシア ペット

おわりに

ペットは大切な家族ですから、気持ちよく一緒にすごせるよう手続きはしっかりしましょう。

国によって宗教や文化が違うので、日本と全く同じようにペットと過ごせないこともあるかもしれませんが、ルールを理解することによってそれは解消できるはずです。
みんなが気持ちよく過ごせるよう意識して過ごしましょう。

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