クアラルンプール|エリアガイド|交通も食事もショッピングも人気N0.1の首都

クアラルンプール
Kuala Lumpur, Malaysia city skyline.

発展するASEAN諸国の中でも、あらゆるインフラが整い、成熟度の高いマレーシア。
今回は、その首都であり、大都市でもあるクアラルンプールについて徹底解説していきましょう。

1.KLエリアはこのような方が向いている

マレーシアといえばクアラルンプール!といっても過言ではないですよね。
長期滞在を考えている方には、他にもいくつか都市が浮かぶかもしれませんが、多くの方にとってクアラルンプールは、マレーシアの代名詞とも言えるでしょう。

2020年、つまり今年中に「先進国」入りを目指す国を象徴する大都市でもあります。日本からのアクセスも、また近隣ASEAN諸国からの移動も、非常に便利です。そして、海外からマレーシア各地に移動する場合は、クアラルンプールが全てのプラットフォームとなります。

ですから、年齢や性別、学生/社会人の区別、公用/私用の別など、あらゆるカテゴリーに関係なく、誰もが経験すべき都市です。クアラルンプール市街地近隣には著名な教育機関も多数あるので、留学を希望する場合などにも適していますし、ショートステイや観光にももってこいです。

概して言えば、「なんでもあり、誰でもOK」と考えて問題ない街です。

クアラルンプールは、ペトロナスツインタワーなどの影響で、世界に誇れる大都市へと発展しています。最近では電車も発達してきており、今後さらに暮らしやすく楽しくなっていくこと間違いなしです。
そう、クアラルンプールは、東南アジア有数 の大都市である一方、にぎやかなマーケットや夜市など熱気あふれる文化や、豊かな自然が残る魅力ある街で、今後も注目な街なのです。

2.クアラルンプールエリアはどんな魅力的なライフスタイルを提供してくれるか

クアラルンプールはマレーシアの首都で、人口はおよそ176万人。多いな〜と思われたかもしれませんが、現在東京の人口はおよそ1300万人です。東京の10分の1に近いですね。

ですが東南アジア有数の発展都市で、世界中からは多くの観光客が足を運びます。ゆったりした空気、賑やかな雰囲気、どちらも味わえそうです。

クアラルンプールは、ペトロナス・ツインタワーなどの高層ビルが有名です。こちら、KL市内中心部にあり、夜景を楽しむ観光客で溢れています。
かと思えば、一歩離れると多くの森林が目に入ります。大都市の象徴と自然が融合した景色も、クアラルンプールの魅力の一つでもあります。

クアラルンプールの中心部から南に約50kmの場所に、クアラルンプール国際航空もあります。こちらは電車でおよそ30分ほど。飛行機で到着してからのアクセスの良さも魅力です。

そんなクアラルンプールを代表するスポットが、KL最大の繁華街・ブキビンタン(Bukit Bintang)です。ブキビンタンには高級ブティックやショッピングセンターなどが乱立しており、また、アロー通りという露天の屋台街や、パビリオンという大規模ショッピングモールなど、連日賑わいが途絶えません。

交通網も、国際空港から直通のライナー駅(KLセントラル)から乗り換えて、モノレールで5駅ほど、地下鉄でも3駅ほどの近さにあり、気軽に出掛けられます。ショッピングやリラクゼーション、そしてナイトライフを楽しむにも最適の場所です。

そして、日本人駐在員が多く済むのが、ブキビンタンにほど近い、モントキアラという街ですが、こちらには数多くの日本料理店が立ち並び、食事やショッピングなども気軽に楽しめます。

3.クアラルンプールエリアは今後どのような発展を遂げるのか

マレーシアの首都クアラルンプールは、あらゆる生活インフラが整備されており、また、日本人が14年連続で「住みたい国ナンバーワン」に挙げる国の中心都市として、既に発展を遂げています。
マレーシア全土の人口構成は、地元のマレー人が6割、中華系が2割、インド系が1割、その他1割というものですが、KLエリアに限っていえば、中華系人口がマレー系を上回るという分析もあります。

クアラルンプールで働くホワイトカラーの中心は中華系をはじめとする外資系の人々で、マレー系の人々は、清掃やレジなど、ブルーカラーの職場が多いような印象を受けます。

今後、地元マレー人の社会的地位の向上が進めば、更に多様な発展が望めるでしょう。

4.クアラルンプールエリアのデメリット(要注意なこと)

クアラルンプールエリアは、中心大都市として機能している反面、他の地域に比べると、治安にやや不安があります。

筆者の体験談ですが、会議が終わって、夕方に大人数で食事の場所へ移動するために、路上で待機している時、急に現われたバイクに、同僚がいきなり手に持っていたスマホをひったくられる事件に遭遇したことがあります。一瞬の出来事でしたが、「お金を持っている」として狙われる日本人や欧米人は、ひったくりやスリの被害に気をつける必要があります。

また、市中のタクシーに乗ると、これも日本人とみると、まず間違いなく料金をぼったくってきます。更に、多くのバイクが走り回っており、自動車運転が常識となっている日本人ドライバーにとって、非常に危険です。
いずれも、大都市ならではの注意点です。

5.クアラルンプールエリアのショート移住のヒント「住まい」

クアラルンプールエリアで3ケ月以内のいわゆる「短期移住(ショートステイ)」を行う場合、住まいはコンドミニアムかホテルということになります。
ホテルの場合、料金はピンキリですが、安いものではクアラルンプール中心部でも2-3千円程度で泊まれる施設も多くあります。ある程度のレベルを望む場合は、1万円程度で十分な環境が得られます。

コンドミニアムの場合は、家族で住む場合(2LDK程度)であれば7-10万円程度、単身であれば6-8万円程度で居住可能です。
ただ、コンドミニマムと契約する場合は、数ヶ月分のデポジットが必要です。

6.クアラルンプールエリアの暮らしを支える生活周辺環境

クアラルンプール中心部での「衣・食・住」については、基本的に何の問題もなく楽しむことができます。

住居環境は上述したとおりですが、ショッピングについても、ブキビンタンはじめ、ミッドバレーのメガモールなどに足を運べば、伊勢丹やAEONなどの大規模日系ショッピングモールがあり、街中にセブンイレブンやファミマなどのコンビニも溢れています。
さらに、ダイソー、紀伊國屋、無印、ユニクロ、などもクアラルンプールにはあり、買い物に不自由することはありません。

マレーシアのファミリーマート

ホテルやコンドミニアムにはプールやジムが併設されているのが当たり前なので、体力維持のためトレーニングするにも問題ありません。

食事についても、ブキビンタンやモントキアラで日本料理を楽しめますし、地元のマレーシア料理(ミックスライスと呼ばれる、肉や魚、野菜や豆類など、豊富な惣菜を自分の好みで選んで、ライスプレートに一緒に乗せて食べるスタイル)も美味しいので、お勧めです。

医療環境も充実しており、医療レベルも最高峰なので心配いりません。

日本人が通うのは主に私立病院になりますが、事前に医療保険などに加入しておけば、万一の時にも安心です。

7.クアラルンプールエリアのショート移住のヒント「食」

クアラルンプールエリアは「食」についても、十分に堪能することが可能です。

特にクアラルンプール中心部では、繁華街に足を運べば、あらゆる食材や料理に出会えます。中華系やインド系の人々が多く住んでいるので、中華料理やインド系カレー料理などが街中に氾濫しています。日本人が集まるスポットに行けば、多くの日本料理店で日本食を楽しむことも可能です。

地元のミックスライスはお値段も安く、200-300円程度で食べられます。
マレーシアの物価は、食事代だけでなくあらゆる品目について安く(お酒だけは高いので要注意ですが)、日本の1/2ほどといった感覚ですので、財布にもとても優しいです。

8.クアラルンプールエリアのショート移住のヒント「友達づくり」

言語について心配に思う方もいると思いますが、マレーシアは英語が通じます。
英語も不安だ、、、という方でも大丈夫。マレーシアは多民族国家で、ネイティブの英語を話す人ばかりではありません。
でもその他にも、携帯はどこで契約したらいいのかとか、病院のこととか最初のうちは日常生活ではわからないことだらけです。きっと挙げ出したらきりないですよね。

けど大丈夫。クアラルンプールには、日本人駐在員や、MM2Hビザを取得して老後の長期移住を楽しむシニア層など、多くの日本人が居住しています。日本人駐在員は、会社の同僚や取引先との、プライベートでの交流も楽しんでいます。

特に、日本人にとってメジャーな趣味であるゴルフは、健康管理や人脈拡大といった側面からも非常に普及しています。また、様々なコミュニティーやサークル、日本人会や商工会など、交流を図り友人を増やすための機会が豊富にあります。

子どもを学校に通わせている方であれば、「ママ友」を中心とするコミュニティなど、様々な交友関係を拡げることが可能です。

また、クアラルンプールには、日本人の手助けをしてくれる組織があります。それが「クアラルンプール日本人会」です。

日本人会情報
クアラルンプール 日本人会会員 1,999 世帯(4,800 人)。

 

うち MM2H は 343 世帯(651 人)

ここではクアラルンプールに住む日本人たちが様々なサークル活動をしたり、館内には、約6万冊もの本がある図書館や、日本食のレストラン、ミニマート、旅行代理店、カフェ、セカンドホームビザ取扱い代理店、マッサージ店やネイルサロンなど様々な施設があります。

チャリティバザーも開催されるので日本人との交流にはもってこいです!わからないことや困ったことがあれば、クアラルンプール日本人会で相談できます。
こういう場所があるって、とても安心ですね。

9.クアラルンプールエリアのアクティビティ

クアラルンプールには色々なスポットがあります。

まとめ

みてきたように、マレーシアの首都として繁栄を誇っているクアラルンプールです。
あらゆる側面から、滞在を楽しむことができる素敵な街といっていいでしょう。
是非、一度訪れてみていただきたいものです。

オピアくん
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