日本から持って行くとよい日用品|30代女性マレーシア移住者が解説

マレーシアで生活しながら、ここではあれが手に入りにくいな〜これは日本のものが使いやすいな〜というものがでてきます。

この記事では、わたしが個人的に帰国するたびに日本から仕入れてくる日用品をご紹介します。
女性向けの情報になりますが、マレーシア移住される際は、参考にしていただけたら嬉しいです。

1、 常備薬

これは必需品です。
風邪薬、痛み止め、酔い止め、喘息薬、アレルギー薬などいつも使う薬は必ず持参してください。

マレーシアの薬局では症状を伝えれば薬を売ってくれますが、あまり専門的な知識がない人が薬の提案をしてくるので信用できません。また、マレーシアで売られている薬は、日本では禁止されているような強いものも売られているそうです。

2、浄水ポットとフィルター

マレーシア必需品 浄水器

これも必需品です。マレーシアの水道水は直接飲めません。

フィルターを通さない水は、茶色くとても汚いので、普通は2、3個のフィルターを通してから洗濯、シャワーに使用します。コンドミニアムに住んでいる場合は、コンドミニアム全体に供給される前にフィルターに通されます。それでも黄色いので、洗濯機用のパイプにもう一つフィルターをつける家庭も多いです。

それをしない場合は、着色を防ぐため、洗濯洗剤と一緒に重曹を入れて洗濯する家庭も多いです。そのため、マレーシアではキロ単位で重曹が売られています。

また、キッチン用のパイプにも専用の浄水器をつけるのが普通です。それでやっと野菜を洗うか、沸騰して料理に使えるようになります。

ただ、飲み水になるとそれでは不十分なのでさらに対策が必要です。
方法は3つです。

1つ目は、飲み水は全部買う、ということです。ウォーターサーバーを設置するか、5リットル、10リットルの大きなペットボトルで買うことになります。数週間の滞在であれば、それでいいと思います。長い滞在になると、大量に水を買うのは重くてめんどくさいです。

2つ目は、毎日大量の水を沸かしておく、という方法です。
設置されている浄水器がクオリティのよいものであれば、これは1番経済的です。
ただ、気になるのは、お住まいの部屋に備え付けられた浄水器の有効期限の管理がきちんとなされているかわからない、ということです。

前もってオーナーに確認しておくとよいかもしれません。大抵の浄水器のフィルターは半年〜1年で交換します。安いフィルターだと3か月もたないこともあります。目を背けたくなるほど真っ茶色になります。

3つ目は、浄水ポット、フィルターを日本から持参することです。
数ヶ月単位で滞在されるのであれば、持ってきて損はないかなと思います。バクテリアや細菌を除去するタイプのものを選びます。それを通せば、直接水が飲めるはずです。

3、2weekコンタクトレンズ

マレーシア必需品 コンタクト

もしコンタクトレンズをお使いで、2weekがお好きなら日本から持参されたほうがよいです。

マレーシアはコンタクトの値段はそれほど高くはありませんが、日本とは少しブランドが違います。また、1 dayか1 monthしかありません

2week派なら、日本で大量買いして持参する必要があります。

4、日本ブランドの化粧品

マレーシア必需品 化粧品

もし日本のブランドの化粧品をご愛用であれば、持参されたほうがよいです。

マレーシアでは、マレーシアやヨーロッパ、アメリカのブランドはお手軽にそろいますが、日本のコスメは手に入りにくいです。

資生堂やSKⅡなどは、空港や高級百貨店にはありますが、かなりお高めで、あまり種類がありません。
化粧品、乳液などの基礎化粧品も、日本のものはほとんど手に入りません。
無印もショッピングモールには入っていますが、化粧水、乳液以外の化粧品は取り扱っていません。

普段使っているものを一通り、必要な分を用意してこられたほうがよいです。

5、日傘

乾季になると刺すような日差しになりますが、マレーシアで日傘はあまり手に入りません。
こちらの人も日傘を使いますが、雨傘を日傘として代用しているからです。

ゴルフ場で使うんじゃないかというくらい大きなペラペラの雨傘を日傘として使います。
突然の雨にも動じないという利点がありますが、日傘としての効果があるとは思えません。

マレーシアでも日本の日傘はクオリティが良い、と知られています。移住して車を持たないなら、外を歩く機会も多いかもしれません。遮光率のよい日傘があれば、疲れ方が全然違います。

6、マニキュア

理由はわかりませんが、マニキュアが手に入りにくいです。常夏のマレーシアでは、サンダルを履く機会が多いと思います。お気に入りのマニキュアを数本持参されるとよいです。

7、虫除けグッズ

日本でもデング熱が問題になったことがありますが、マレーシアでは年中デング熱の危険があります。毎年死者が何人でたとニュースになります。

本当に身近な病気で、日本人も亡くなったという話を聞きます。

マレーシアにも蚊除けグッズはいろいろありますが、残念ながらクオリティはあまりよくありません。ケミカルの匂いが強すぎたり、肌にきつすぎたりします。

日本の虫除けスプレーは匂いや効果の面でマレーシアのものよりはるかにクオリティがよいので、持参されたほうがよいです。

8、網戸の網

虫除けグッズの話と共通することですが、付け加えたいのは、マレーシアの家の窓には網戸がないということです。

窓を開けたら虫は入り放題です。蚊だけでなく、ヤモリ、ゴキブリ、その他昆虫が入り放題です。

もし10階より上の階に住むなら、その心配は減ると思いますが、ヤモリは日本で見たことがないくらいどこにでもいます。

網戸とマグネット(格子窓に網をマグネットで貼り付ける)があれば、簡易の網戸が完成します。

マレーシアにも網戸は売っていますが、マス目が荒いので、ヤモリは防げても蚊には効果がないです。

9、歯ブラシ

これはマレーシアでも買えます。

ただ、日本ほどクオリティの良いものが少ないために、日本から持参しています。

ヘッドが大きすぎたり、毛の質が悪いものが多いです。最初のうちはマレーシアで購入していましたが、毛が次々抜けてしまいました。歯の間に毛がひっかかり、抜ける…というのが続き、がっかりしました。

高いものを購入すれば、まだ良いかもしれませんが、日本から持参したほうがコスパが良いと思います。

10、歯磨き粉

これも、最初はマレーシアのブランドを購入していましたが、味が慣れませんでした。

それはよいとして、ある日よく見たら歯磨き粉にアリの行列が!日本では考えられない光景です。

歯磨き粉が少し甘かったせいなのか、よくわかりませんが、それ以来日本から好きなものを持参しています。日本はリンゴ酸配合、フッ素配合、などよいものがたくさんあるので、よく知ったブランドのものがあれば安心かと思います。

オピアくん
歯磨き粉にアリの行列!?少し怖いね

まとめ

マレーシアで生活して思うのは、やはり日本製品はクオリティが高いです。

人によってはマレーシア現地のものを開拓していく楽しさもあるかもしれないので、そこは妥協してよいところと、妥協しない方がよいところをしっかり線引きして、何を日本から持参されるか、決定されることをおすすめします。

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