近年では、日本からマレーシア移住する人が増え、賃貸ではなく不動産を購入する方も増えてきました。
とはいえ、不動購入はとても大きな買い物。
賃貸にするか不動産購入するかは簡単に決められることでは無く、皆とても悩むことです。
ここでは、マレーシアで不動産購入を考えている方へに少しでもお力になれるよう解説していきます。
不動産購入する際の条件
マレーシアに住んでいない外国人でも不動産購入は可能で、自分名義で所有権登記ができます。また、不動産購入のためにローンを組むことも出来ます。
ですが、これにはもちろん条件があります。
◯購入金額がRM50万以上の物件であること
○物件がある州政府の合意があること
です。
銀行の融資はビザがなくても7割ほど借りられます。期間は5〜30年。
ローンは、本人が65歳までに返済、もしくは30年で返済するかのどちらかです。期間が短いほうびなります。
日本と同じように、固定金利と変動金利があります。
登記の印紙税、不動産所得税や固定資産税は?
登記は発行されるまで2〜3年かかります。
印紙税は、RM10万未満までが1%、RM10〜50万未満が2%、RM50万以上が3%です。
固定資産税は日本に比べ安く、
例えば100㎡のアパートに対し、25,000円以下となります。
不動産所得税はありません。
不動産を売却した際の不動産譲渡税は?
不動産を売却した際の不動産譲渡税は、
保有期間が2年以内の場合は10%、2年以上経っている場合は5%、5年以上の場合は免税です。
その他の税金は?
実はマレーシアには、相続税、贈与税、住民税、消費税はありません!
所得税は0〜26%、法人税は最大25%です。
日本とは違う?不動産購入時9つのチェックポイント
やはり、文化や取引の形態は日本とは異なります。
思わぬ誤算を生まぬように、以下の点にご注意ください。
1、印鑑を押す制度はなく、全てサインで行われる
2、申込金を払わない限り、物件はおさえられません
3、基本ゆったり。スケジュール通りにことは運ばない。
4、登記簿の発行に2〜3年かかりますが、その間でも物件は転売できる
5、建築中の新築物件は、工事が途中で終わり完成せず終わることも、、。信頼できる会社を選びましょう
6、土地の所有は2種類。「永久所有」と「借地」(それでも60年〜99年)
7、優良な会社の物件を選ばないと建物のクオリティに大きな差が。
8、特に中古物件は、水漏れなどを要チェック
9、中古物件を購入する際は、権利や担保の確認が必要。必ず弁護士を。
不動産購入者のリアルなQ&A
賃貸より購入する方が増えているのか?
賃貸も多くの人が利用していますが、
投資のために購入する方も、実際住む家を購入する方もとても増えています。
クアラルンプールの物件を購入する人が多い?
買い物でも外食でも、クアラルンプールに住めば基本的には便利に暮らせるので、やはりクアラルンプールを選ぶ人は多いです。
リゾートを好む人は、ペナンを選ぶ人も多いです。
だいたい、いくらくらいの物件を買うの?
個人差はありますがおよそ、ペナンではRM69〜180万ほどです。
日本円にして1700万円から4700万ほどです。
クアラルンプールではこれより少し高いです。
おわり
不動産は大きな買い物です。
焦って探すより、まずは賃貸で暮らしつつじっくり選ぶのが私のオススメです。
皆様がより良い物件に出会えますように。
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