マレーシアのインターで役立つお菓子の話

ハロウィンがおわったばかりのマレーシア。マレーシアでは色んなショッピングモールで「トリックオアトリート」のイベントが開催されます。また最近はコンドミニアム内で住人が主体となってハロウィンイベントが開催することが多く、参加する家庭は、お菓子を参加者の人数分準備する必要があります。

また、マレーシアのインターナショナルスクールでは学期末のパーティー、各イベントごとのお祝い、誕生日会のお返しのパーティーバッグ(プレゼントのお返しの詰め合わせ)、何でもない日のお友達とのお菓子交換、とにかくお菓子を学校に持っていく機会が多いです。学校生活では頻繁に人数分のお菓子を用意する必要があります。そんな時に役立つ情報を今日はお届けしますね。

オピアくん

小分けされたお菓子のレパートリーって

限られるよね

学校で求められるお菓子

先程もお話したように、マレーシアでは幼稚園、インターナショナルスクール共に、よくお菓子を持っていく機会があります。そしてイベントの際には

食材を無駄にしたくないのでできる限り小分けされていて、家に持ち帰れるようなお菓子を持たせてください」というアナウンスが来ます。

これ結構難しいんです。と言うのも、マレーシアでは大きなプラスチックケースや缶に大量に入って売っていて、家族みんなでシェアするようなお菓子が本当に多いんです。

また低学年では、キャンディ、ガム、キャラメル等は危ないので持ち込みが禁止されているところが多いです。またピーナッツもアレルギーを懸念して厳しく禁止されています。誕生日のケーキを持ち込む際もピーナッツフリーは必須です。

スーパーのお菓子事情

マレーシアの学校生活では小分け包装されたお菓子を求められることが多いですが、実際スーパーには、そんなに親切に小分けされたお菓子のバリエーションはありません。残念ながら毎回同じようなグミやビスケットを持参することになります。従って 他のクラスメートとかぶってしまうことも多々あります。 家庭によっては人数分のクッキーやカップケーキをお家で焼いて、一人づつかわいくラッピングして用意するところもあります。

定番人気はLEXUSやOLEOなどのビスケット、他に世界中で人気のHARIBOやMENTOSもいただくお菓子として登場回数が多いと感じます。

HARIBO

みんな大好きHARIBOはどこでも見かけます。小分けされて見た目も可愛く人気です。

MENTOS

MENTOSもどこでも手に入り、数もたくさん入っていて、味のバリエーションも多く登場回数が多いです。一番人気はグレープです。

便利なお菓子があるところ

スーパーのお菓子に飽きてしまったら、RM2.5ショップにいくと、小分けされた便利なお菓子がたくさんあります。そしてスーパーとはまた違った、子ども心をくすぐるカラフルな珍しいものがたくさんあります。そして何よりRM2.5と、お値段がとってもありがたいです。

お酒のつまみのようなもの

マレーシアでは、みんな辛い物が大好き!子どもでもチリは得意な子が多いです。イカせんべいや珍味などお酒好きな日本人のおつまみにも活躍するお菓子です。

うまい棒のようなもの

 

日本より細長いロールスナックがマレーシア版うまい棒とでもいいましょうか。こちらも色んな味がありますよ。

ビスケット

アンパンマンに似た何とも言えない顔の形のチョコレートビスケット。とてもかわいいです。

ブロック型チョコ

近所のスーパーであまり見かけないような子どもの好きそうなお菓子が売っています。チョコブロックが一つ一つ小分けされています。

RM2.5ショップに行ってみよう

少し脱線しますがRM2.5ショップをいくつかご紹介します。マレーシアにはRM2.5ショップが何種類もあるんです。少し前まではRM2ショップだったのですが、マレーシアの物価の上昇とともにRM2.5ショップになりました。お店ごとに少しづつ特徴があって、目的によって使い分けると便利です。日本の100円ショップのように、便利なものが安く気軽に手に入るので、いつもお客さんで賑わっています。

Noko

RM2.5ショップの中でもNoko(ノコ)は本当にセンスがよくて、パーティーグッズからラッピンググッズ、食器などなどオシャレです。家中のもの全部ここで完結できそうです。 やすーい!かわいいー!とついつい必要ない物まで買いすぎてしまいます。

eco shop

店舗を最近よくあちこちで見かけるようになりました。食料品が充実しているイメージです。

Ninso

他のお店よりおもちゃが充実しています。一時期レゴ風のブロックが売っていてママたちの間で話題になりました。最近はあまり見ないのですが見かけたら即買いです。

日本のお菓子

日本のお菓子も学校へ持っていくと喜ばれます。みんな日本のお菓子はおいしいと知っています。白い恋人や東京バナナなどはマレーシアでも有名なお菓子ですが、人数分用意するのは大変です(笑)ノンハラルのお菓子はお友達に渡す際気を使いますが、ノンハラルでも大丈夫と言うお友達には渡してもよいでしょう。日本のグミは特に人気です!珍しい形や触感、形の可愛さなど、作りが繊細でマレーシアにはなかなかありません。キャンディーもバラエティーが豊富で袋のイラストなどもかわいいので喜ばれます。

Shojikiya

マレーシアで日本のお菓子屋さんと言えばココですね。Shojikiyaでは白い恋人や、日本の珍しいお酒や健康志向のお菓子なども買えます。ローカルもよく利用しています。小分けされているせんべいも取り扱いの種類が多く重宝します。

Daiso

食品の取り扱いがそもそも無い店舗も多いのですが、お菓子を取り扱う店舗もあります。PublikaにあるDaisoはマレーシアでは見かけない珍しいキャンディをよく取り扱っていて子どもに人気です。入荷するものがその時その時で変わるので、お気に入りに出会えるのは運とタイミングです!

まとめ

マレーシアの学校生活では、お菓子の出番が日本と比べて多いです。衛生面でも食品ロスを避けるためにも小分けされたお菓子が重宝します。RM2.5ショップを活用したり、日本のお店を探してみたりして、みんなが嬉しくなるお菓子を見つけてみてください!

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