物価が安い割に、豪華が暮らしができるといった点から、「移住先」として人気なマレーシア。
では、実際暮らすと、どのくらいお金が必要かご存知ですか？
家賃は、だいたい６〜8万、高くて10万くらいでしょう(ジムやプールがついてこの値段です。)
また、生活費ですが、夫婦二人なら10万くらいでしょう(たまに高級なレストランで外食をすると考えてこのくらいです。)
なので、夫婦二人ならだいたい20〜25万くらい、一人暮らしであれば、13〜18万くらいあれば、ホテルのレストラン外食したりタクシーで移動したりと日本では「裕福」と言える暮らしが出来ちゃいます。
しかし、暮らしていくためには仕事をして収入を得なければなりません。
英語ができなくても仕事はあるのか？
マレーシアでは、どんな仕事があるのか？
私たち日本人はマレーシアでの仕事について、漠然としかイメージがわかない方も多いと思います。
なので今回は、マレーシアにて出来る仕事についてまとめてみました。
英語力＋日本語でできる仕事
もちろん、英語力があるにこしたことはありません。
ですが、英語があまりできなくても就職できる会社もあります。
日本人を相手に仕事をするため、仕事上英語をまったく使わない会社もありますし、社内の最初のトレーニングも日本語のトレーナーが行う会社もあります。
どのような職種があるのか、具体的な例を挙げるとこちらになります。
- コールセンターやカスタマーサービス:日本人からの問い合わせに対応する仕事がメインになるので、日本語がメインです。日本で働く内容とさほど変わりはありません。
- セールス(営業)：日系企業同士のやり取りや、ビジネスを進めるため必要とされています。ただ、こちらは社内でのコミュニケーションのため、そこそこの英語が求められます。
- IT関連のテクニカルサポートやエンジニア：こちらは人材不足らしく、常に募集しているようです。
- 製造業スタッフ：工業地帯では日系企業の工場が立ち並び、製造業の人材求人は多いです、製造管理や人事、総務などのポジションも狙えます。
給与も高く、福利厚生も手厚い企業が多いので、かなり狙い目な求人と言えます。 - 飲食業スタッフ：マレーシアは日本人移住者が多いため、日本食レストランも多数あります。飲食店のスタッフの求人も多いです。英語力もそこまで求められないので、比較的就職がしやすいです。
などです。
マレーシアでは、英語は共通語。
英語力があればあるほど仕事の幅が広がります。
ですので、マレーシアで仕事をしつつ、平行して英語の勉強をすることをオススメします。
海外駐在員として働く
海外駐在員を募集している企業に転職するのも、一つの手段です。
海外に子会社がある企業は大手企業がほとんどです。
まずは、無料の転職求人サイトに登録しましょう。
ローカルな転職サイトに求人が出てくることはほとんどありません。
なので信頼できる大手サイトを使いましょう。
海外駐在員の案件は絶えず変化しています。
海外駐在員求人はスピード勝負なので、登録し、気になる求人情報をストックしておき、そして海外駐在員の座を勝ち取りましょう。
また、日本から海外に派遣される駐在員は、会社の代表として海外に派遣されるので、何か秀でたものがなければいけません。
営業成績で結果を出して社内へアピールしたり、自主的にTOEIC学習を続け、定期的に公開テストを受講して点数を会社に報告するなどし、いつでも行けますよということを会社にアピールし続けましょう。
海外駐在員は、日本の給料にプラスして、海外で生活するための駐在手当や住宅の提供、外国語習得のための授業料の補助、海外旅行保険、日本帰国時の往復の航空券、場所によっては危険地手当などのサポートがつきます。
現地より給料も高いことが多く、不自由なく生活できるでしょう。
マレーシアの外資系企業・大手企業で働く
仕事へのモチベーションが”業務の面白さ”よりも”仕事環境”に比重があるという方は、外資系のほうが面白いかもしれません。
英語力には自信があり、専門的なスキル・知識・キャリアが必要ですが、外資系企業はキャリアアップを出来ることもあり、日本に帰国することになったときもメリットが大きいです。
企業を探す時は、サポートもしっかりしていて「無料」で使える大手の転職サイトの活用がおすすめです。
転職サイトごとに扱っている非公開求人も異なるので、複数登録し、求人の比較をしてみましょう。
ちなみに、6割以上の外資系企業が「電話のみ」で面接を終えます。良くてSkypeです。
日本から出ずして内定をゲットする人が多いです。
「英語が話せる日本人がほしい」という応募要項の場合は、おそらくTOEIC800点レベルは必要で、会話が出来て初めて評価がつきます。
外資系企業で働く場合、もしかしたらオフィスに、日本人は一人もいないかもしれません。
ですが、自分へのチャレンジ、お経験や能力・語学力を活かした仕事をしたい、というのなら外資系企業はとても貴重な経験になると思います。
おわりに
いつでも話せるパートナーが見つかる
「オピエミインタビュー」
マレーシア移住の準備から
移住後の生活までマレーシア移住者が体験談を元にリアルなお話しします。
マレーシアはいいところばかりではありません。
メリット、デメリットもお伝えします。
「マレーシア生活でよくあるお悩み」
・英語が苦手だから心配が多い。。
・行政の手続き失敗したくないな。。
・知り合いがほしい、美味しいお店も知りたい。。
・住まいのトラブルどうすればいいのかな。。
などなど、
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オピエミインタビュー
https://opeeremigration.com/interview/
と、いろいろなお仕事を紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか？
結論から申しますと、英語ができなくても就職は可能です。しかし、英語ができる人は仕事の幅が広がって、給与も高くなります。
マレーシア人の平均給与は日本円で月収15万円、年収で言うと180万円（ボーナス含む）ほどになります。日本より稼がなければならない額のハードルは低いです。
もしかしたら、日本で月収20万くらいで細々と暮らすより、同じ給料でマレーシアで裕福な暮らしをする方が、有意義に暮らせるかもしれません。
もし興味があれば、マレーシア就職にチャレンジしてみてはいかがでしょう？
より、面白い人生になるかもしれません。