マレーシアセカンドライフ|老後の永住を楽しむベストリゾート10選

世界各国の中で、 日本人が14年連続で「住みたい国ナンバーワン」 に挙げるマレーシアは、老後のセカンドライフを楽しむのに最適な国でもあります。
今回は、豊かなセカンドライフを満喫するために欠かせないリゾートライフの中でも、最高のリゾートスポット10選について、詳しくご案内していきましょう。なお、ゴルフリゾートについてもお話していきたいのですが、次回以降で取り上げることにしますので、どうぞお楽しみに。

それでは、マレーシアでのベストリゾート10選について、ご案内していきましょう!

1.ペナン島

ペナン島は、マレーシア本土の北西部に位置し、首都のクアラルンプールからの距離は大体400キロ、車で4時間程度で移動できる場所にあります。

ペナンには多くの日系企業が進出し、中心部では工場も立ち並ぶ、マレーシアの主要都市である一方、マレーシアを代表するメジャーリゾートとしても有名です。

ペナン島には、バツー・フェリンギビーチ、テロック・バハンビーチ、そして、タンジュン・ブンガの3つのビーチが広がります。

ペナン島には、ビーチリゾートだけでなく、世界遺産であるジョージタウンがあります。

マレーシアはイギリス植民地としての歴史が長いのですが、それを代表するペナンは、多民族、多文化社会のなごりが今でも根強く残っており、2008年に世界遺産として登録されています。

2.ランカウェイ島

ランカウェイ島は、ペナン島よりもさらに北西部に位置する、小さな島です。

日本からの格安ツアーも多く出ており、日本人にとっても人気のビーチリゾートです。

マレーシア初のジオパークとして指定され、大自然の恵みに溢れるランカウイ島は、トレッキングやマングローブクルーズ、ダイビングなどが人気を集めています。

ショッピングやカフェは、とても素敵でお洒落な店で溢れる「ハーバーパーク」に出掛けると、とても楽しく豊かな時間が過ごせます。

また、のんびりとしたホテルリゾートも、こちらが最高です。

3.コタキナバル

コタキナバルは、マレー半島から東に離れたボルネオ島最大の都市であり、有名なリゾートです。

クアラルンプールからは、飛行機で2時間半程度で行けます。

コタキナバルには、世界自然遺産のキナバル山があります。

都市としても発展しており、都市型の滞在でもリゾートも、どちらも楽しめます。

ホテルリゾートとしては、シャングリラ・ラサリアリゾートが有名で、キナバル山にも近く、海岸線に立地しており、ボルネオ島の見事な大自然を満喫できます。

4.レダン島

トレンガヌ州にあるレダン島(ルダン島とも言います)は、マレーシアでも最も美しい島の1つとして有名です。

特に産業や市街地などもないので、他の有名な島に比べると、まだまだ自然と素朴さが残っていて、のんびりとしたリゾート気分を味わうには最高の場所です。

レダン島の海は、とても透明度が高く、白砂に恵まれたリゾートビーチで、ダイビングやシュノーケリングなど、色々なアトラクションを堪能できます。

シニア夫婦2人で、日がな一日、海を眺めながらビーチで贅沢な時間を過ごしてください。

オピアくん
若い人はアクティブに、それを見守りながらシニアが楽しむのもまた一興だね!

5.ポートディクソン

ポートディクソンは、首都クアラルンプールから非常に近い場所にあり、車やバスで1時間ちょっとで行ける観光地です。

ですので、お気軽なリゾートとして、日帰りも十分可能です。

美しいビーチリゾートなので、ちょっと街歩きをした後にビーチも楽しみたい時には、うってつけです。

とてもカジュアルな雰囲気のビーチで、地元の人もたくさん楽しんでいます。

約2キロ砂浜が続くメインビーチ「テロク・ケマン」では、壮大な夕陽が楽しめます。

6.ダマイビーチ

コタキナバルのあるボルネオ島はクチンから近い、リゾートビーチです。

サントゥボン山に囲まれたこの島は、人も少なく静かで、素朴な自然の波の音や鳥の声を聞きながら、のんびりとリゾートライフを楽しめます。

ビーチのごく近くには、サラワク・カルチャービレッジという、古来の文化に触れることができるスポットがあります。

近くのフードコートでは地元のマレー料理も堪能できます。

7.グヌンムル国立公園

マレー半島を離れたボルネオ島で、こちらも世界自然遺産に登録されているのが、グヌンムル国立公園です。

深い森に覆われたこの公園には、ボルネオ島ならではの多くの自然が残されています。

ボルネオ島の奥深くに位置しているため、山奥までどんどん攻め入るのが醍醐味です。

気軽に行けるビーチリゾートとは全く趣が異なりますので、シニアでもトレッキングやハイキング、山登りが好きな方にはお勧めです。

8.ゲンティンハイランド

首都クアラルンプールから車で1時間程度と、とても近い場所にあり、最近話題を集めているスポットです。

高所にあり、年間を通じて20度という涼しい場所なので、高原リゾートとして人気があり、 マレーシア唯一のカジノ施設があります。

世界初の20世紀FOXのテーマパークが立てられる予定で、話題をさらっています。

お気軽なリゾートとして楽しめるでしょう。

9.デザルビーチ

こちらは、マレー半島南部の大都市・ジョホールバルから車で1時間程度で行けるビーチです。

ちなみにジョホールバルはクアラルンプールから400キロ、車で4時間程度の距離です。

オピアくん
サッカーファンには「ジョホールバルの歓喜」としても知られているね!!

世界有数のロングビーチで、清清しい開放感を味わうにはもってこいです。

小さな漁村や、ヤシの木に囲まれてた素朴な周囲の雰囲気も最高です。

10.ティオマン島

マレー半島の中央東部に離れて位置するのがこのティオマン島です。

とにかく美しい海を味わいたい場合は、ここに限ります。

島内は開発されておらず、商業都市でもないので、人は少なく、田舎町なので、素朴な景観が味わえます。

おわりに

マレーシアで老後の定住・セカンドライフを満喫するためのベストリゾート10選を、筆者の独断と偏見でご案内してきました。

どのスポットも、マレーシアの豊かな自然と文化を代表する、素敵な場所です。

是非、一度お出掛けいただき、楽しいセカンドライフを満喫していただければと思います。

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