マレーシアに移住して間もない方、あるいはこれから移住を検討している方へ。
そんな方におすすめしたいのが、クアラルンプール郊外にある「1 Utama Shopping Centre（通称：ワンウタマ）」です！
実はここはローカルの若者や家族連れは勿論、特にモントキアラやデサパークシティ、TTDI周辺に住む日本人や子育て世帯から絶大な人気を誇るモールなんです。
この記事では、２児の母でもある著者自身の体験を交えながら、1 ウタマの魅力やおすすめスポット、子連れでの過ごし方をご紹介していきます！
日本人の居住エリアから近い！
1 Utamaは、クアラルンプールの北西部・バンダーウタマ（Bandar Utama）に位置しています。アクセスは非常にスムーズで車、電車（MRTカジャン線）がおすすめ。
- モントキアラ、デサパークシティから車で約20分
- MRT Bandar Utama駅下車、モール直結で徒歩2分
日本人に人気の居住エリアからでもGrab（配車アプリ）を使えば気軽に移動できるので、車を持っていない方でも安心。電車でも、駅直結のため小さなお子さん連れや雨の日でも安心。週末はもちろん、平日のお買い物やお出かけにもぴったりの立地です。
とにかく広い！何でもそろう巨大モール
1 ウタマは、アジアでも最大級のショッピングモールのひとつで、全体の床面積は約500,000平方メートル以上！「Old Wing（旧館）」と「New Wing（新館）」に分かれており、合計で約700店舗以上が入っています。
買い物・食事・レジャー・美容・習い事…。本当に「ここに来れば何でもそろう」と言っても過言ではないほどの充実ぶりです。迷子になるほど広い館内ですが、日本のモールのような案内板があまりありません。MAPが見れる１ウタマのアプリをインストールするのがおすすめです。
マイカーで駐車場を利用する方は、１ウタマの会員カード（ONE CARD）を作るのがおすすめ！ポイントも貯まり、会員専用エリアにも駐車可能に。
日本人に嬉しい！日系ブランドが充実
移住したばかりだと、見慣れないブランドばかりで少し不安になりますよね。でも1 ウタマなら、日本でおなじみのショップがたくさん揃っていて、日本人にはとても安心できる空間です。
たとえば…
- 無印良品（MUJI）：シンプルで質の高い衣類・生活用品が揃う
- ユニクロ（UNIQLO）：２フロアあり、キッズ・ベビー服の品揃えも豊富
- ダイソー（DAISO）：小物やキッチングッズがたくさん 、１Utama店は品揃え良好！
- ニトリ（NITORI）： 大型家具〜食器、寝具など馴染みのグッズが揃う
- ベスト電気：日本の家電メーカーで家電が買える
マレーシア生活にまだ慣れていない移住直後の時期に、ローカルのものにも挑戦していきたいけど日本のものも手に入る安心感を与えてくれます。
AEON（イオン）で日常の買い物も安心！
Old Wingには、日本人におなじみの「AEON（イオン）」も入っています。スーパー・生活雑貨・衣料品などが揃っていて、日常使いにはとても便利！
イオンの中では、
- しょうゆ・みそ・だしなどの日本食材
- トップバリュブランドの食品や日用品
- 子ども向けのおもちゃや衣料品
- ベビーフードやおむつなどの育児用品
- マレーシアの民族・イベントの子ども用衣装
など、日本人ファミリーに嬉しいアイテムがたくさん。慣れないローカルスーパーで戸惑うよりも、まずはイオンに行けば安心して買い物ができるはずです。
子どもから大人まで楽しめる、娯楽施設がたくさん
「モールって子どもが退屈しちゃうのでは…？」と思うかもしれませんが、1 Utamaはファミリー向け施設も非常に充実しています。
雨の日も安心な娯楽スポット
- Starship Galactica：幼児から小学校高学年くらいまで。スペーシーな外観のプレイスペース。 その場で見守ることもできますが、子どもを預けている間にママやパパは買い物をすることも可能。
- Camp５：モール内でロッククライミングも！子どもから大人まで楽しめます。
- Nexgen：小学生以上のお子さんにおすすめなプレイランド。体を動かせるアスレチックだけでなく、ゲームやカラオケコーナーもあり。
- Rollerwa：室内ローラースケート場。おしゃれな内観でテンション上がります。
- WINDLAB Indoor Skydiving：スカイダイビング体験。在住者だけでなく、旅行で来た方にもおすすめ。
屋外に庭園あり！
モールの屋外には広々とした植物園のような庭があり、自由に出入り可能。マレーシアらしく熱帯雨林の植物が多く植えられており、ベンチもあるので子どもが歩き回っても安心です。 鯉のいる池もあり、お子さんの気分転換にも。
屋内でも買い物に疲れたら、ちょっと外に出て空気を吸うのもいいですね。日中は結構暑いので、水分補給をお忘れなく。
サッカーの習い事が人気
屋上にある半屋内コートでは、キッズ向けのサッカースクールも開催。
実際に日本人のお子さんが通っていることも多く、習い事の候補として検討する家庭も。 日本人の多く住むモントキアラからはお子さんだけで乗れる送迎バスも出ており、働くママの強い味方。
子連れに嬉しい飲食店・カフェ
家族で食事しよう！となった時に、おすすめのお店。
- Food District（フードコート）：お手頃価格、家族で利用しやすい
- Sushi Zanmai（すし三昧） ：ローカルにも大人気、土日は並ぶことも
- Ippudo（一風堂） ：地下の連絡通路にあり。安心の日本の味がマレーシアでも。
- Dragonｰi：中華料理店。綺麗な店内と日本人にも食べやすいメニューや味付け。
- chill’s：ローカルに人気。キッズミールが無料（大人一人につき子ども一人）なのが嬉しい！
- Pho viets：ベトナム料理。子どもも食べやすいフォーやバインミーがおすすめ。
沢山遊んだり買い物して、疲れたらちょっとカフェで休憩したくなりますよね。ゆったりしたイートインスペースのあるアイスクリームやドリンクショップ、コーヒーショップも沢山。
- Starbucks Reserve：広々としていて静かな雰囲気
- The Coffee Bean & Tea Leaf：休憩しやすい、定番のコーヒーチェーン店
まとめ：1 Utamaは子育て世代の味方！
マレーシア移住直後は、どこで何を買えばいいのか、どこへ行けば子どもが楽しめるのか分からず戸惑うもの。私もKL近郊の色々なモールに行ってみましたが、結局１ウタマが便利でちょうどいいなと感じます。
- 日本に近い感覚で買い物ができるお店が豊富
- 新生活に必要なものも全て揃う
- 子どもも飽きずに楽しめる
- 習い事までモールで完結
- モントキアラ・デサパーク・TTDIから近い
まさに、マレーシア生活を支えてくれる存在。特にお子さんがいるご家庭には、一度はぜひ訪れてみてほしいスポットです。
この記事を書いた人：オピエミアドバイザー うえだりな
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「オピエミインタビュー」
マレーシア移住の準備から
移住後の生活までマレーシア移住者が体験談を元にリアルなお話しします。
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