マレーシアのインターナショナルスクールまとめ

マレーシア インターナショナルスクール

マレーシア駐在中に、日本人学校ではなくインターナショナルに入れたい!って方もいると思います。
マレーシアは英語が一般的に使われている国。
せっかくなので子供にも英語をたくさん覚えさせたいって方のために、ここではインターナショナルスクールをご紹介したいと思います。

オピアくん
マレーシアのインターナショナルスクールってどんな学校があるんだろう?

1、授業に必要な英語力

英語を母国語としない児童・生徒向けに、ESL(English as School Language)を設けている学校もあります。
ESLのある学校では、一部の授業時間に日本人など非英語圏からの児童・生徒向けに英語を教えています。
しかし、「まったく(あるいは、ほとんど)英語の読み書きが出来ない」という児童・生徒がインター校に通うのはかなり難しいのが現実です。
小学校低学年の場合は英語力がおぼつかない児童でも受け入れるインター校がありますが、高学年の場合はその数が限られます。
最近、一部の学校に日本や韓国からの児童が集中する傾向があり、結果として校内でも「普段の会話は日本語」という現象が起きています。
一方、入学時の英語レベルがある程度求められる学校では、英語初心者には厳しいものの、必然的に日本人が占める割合は小さくなります。

2、インター校を卒業した場合の大学への入学資格

日本での教育しか受けたことがない生徒が高校レベルの授業を英語で受け卒業するのは、かなり難しいと思われます。
しかし、もしマレーシアのインター校を卒業できた場合、英語圏大学への入学も可能です。
マレーシアのインター校はイギリス統治時代の影響で「ケンブリッジ式」の大学入学資格を取らせるところが多いです。
次いで近年、国際バカロレア(IB)、その他オーストラリア式アメリカ式の資格を取らせるのが多いです。
日本では、近年帰国子女枠という入学試験を設けているところもあり、一般入試とは違い特別な試験が設けられています。

3、入学前にはできるだけ学校見学を

マレーシアの移住が増える中、ネット情報や現地のエージェントとのやりとりだけでいきなりマレーシアに渡航する人が増えているようです。
しかし、学校はもとより、住む街の生活環境やインフラなど総合的に確認するためにも、移住前に一度現地に行くことをオススメします。

できれば、入学するインター校にも行って欲しいと思います。
インター校は、非英語圏からの子女の受け入れに慣れているので、英語が流暢に話せなくても、やり取りに慣れているはずです。
ぜひ、躊躇せず積極的にいきましょう。

マレーシアのインターナショナルスクール 見学する上で確認すべき3つのポイント

マレーシアのインターナショナルスクール|見学する上で確認すべき3つのポイント

4、インターナショナルスクールリスト

こちらマレーシアにあるインターナショナルスクールです。
まずは、ホームページなどを見て調べてみてください。

おわりに

よく「おすすめの学校はありますか?」と聞かれますが、各ご家庭の事情やご本人の希望などで選択結果は大きく異なります。
ネットの情報に飛びついて学校を決めるのではなく、じっくり全体像を把握してからご自分のご家庭にあった学校を一つ一つ選んでゆきましょう。
そして「子供を英語がペラペラのバイリンガルにしたい」という夢を実現してゆきましょう。

マレーシアにある日本人学校を紹介!

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