海外でのんびり移住生活を送ることに憧れを持っていませんか?
実際にマレーシアでプチ移住生活を体験してみて、改めて将来的な移住生活は楽しいと感じました。
当記事では、実際にマレーシアのプチ移住体験談をを紹介します。
- マレーシアについてまずやったこと
- 体験して分かったマレーシアがプチ移住に向いている理由
- マレーシアでノマド生活を体験して分かったこと
- まとめ
マレーシアについてまずやったこと
ホテルの予約・リサーチを行った
今回マレーシアに到着したときも、すぐさま宿泊するホテルを調べて予約しました。海外旅行では、国や都市を移動する度に航空券や宿泊するホテルなどの予約をしなければいけません。
例えば、夜になってから今日泊まる場所を探しても、満室になっていることが多く、ホテルを探すのも一苦労になります。なので、マレーシアに着いて最初に泊まるホテルを探しました。
現地のSIMカードを買った
マレーシアに着いたら、現地のSIMカードを買うことをオススメします。日本のSIMカードを海外でも使用すると、毎月スマホ料金がものすごく高くなっていしまいます。
私が選んだのは、「DIGI」というマレーシア国内で大手の通信会社のSIMを購入しました。プラン内容は、30日間毎日2GBまで使えて、料金が1,268円とメチャクチャ安いプランでした。
2GBでしたが、普通にネットを見ている限りは使い切れない容量ですので、スカイプ通話も長時間できます。
その上、通信スピードもかなり速いので、デザリングでパソコンも使えて、海外のカフェで仕事ができました。
海外でノマドをする場合は、現地のSIMカードを購入することをおすすめします。
ホテルのネット速度を確認した
私はマレーシアにプチ移住を体験しにいきましたが、プチ移住生活にはネットは必需品です。マレーシアも場所によっては、ネット回線が非常に不安定な場所があります。
そこで私が宿泊するホテルを探す時に「Booking.com」や「Airbnb」を使って、フリーWi-Fiのレビューを確認しました。
経験上、レビューが10点中8.5点を超えていたら、ネット回線は問題なく使用することができますよ。
体験して分かったマレーシアがプチ移住に向いている理由
ビザが通りやすい
マレーシアがプチ移住生活に向いている1つ目の理由は、ビザが取りやすいことです。マレーシアは長期滞在ビザが取りやすいことでも有名です。
観光ビザを使って海外に滞在することもできますが、本格的に移住しようとして長期滞在のビザを取るのは意外と難しいです。
プチ移住生活は、基本的に遊牧民のように短期間で拠点を転々とします。マレーシアは観光ビザだけでも、年間で180日でしたら滞在することができます。
つまり、何もしなくても半年間は滞在が可能ということです。
物価が安い
マレーシアがプチ移住生活に適している2つ目の理由として、物価が安いことも挙げられます。
マレーシアなど他の東南アジアは、日本と比べても物価が安いのが特徴です。東南アジアの国の中で日本よりも物価が高いのはシンガポールだけで、他の国は日本よりも物価が安いです。
マレーシアは地域にもよりますが、日本の半分から60%ほどの物価です。なので、生活コストを抑えて暮らすことができます。プチ移住生活は移動費や滞在費など費用がかさむので、低コストで暮らすことに越したことはありません。だからこそ、マレーシアはプチ移住生活におすすめです。
料理がおいしい
マレーシアがノマド生活に適している3つ目の理由は、料理がおいしいことです。マレーシアは料理がおいしい国としても有名です。マレーシアは他民族文化なので、様々な国の料理を楽しむことができます。どんな料理も何ヶ月も連続で食べ続けるのはつらいです。しかし、マレーシアはそのようなことはありません。
しかも日本食レストランも充実しているので、気軽に日本食を楽しむことができます。ほかにも、インド料理やマレー料理、中華料理もおすすめです。
1年間を通して暖かい
マレーシアがプチ移住に適している4つ目の理由は、1年を通して温暖な気候だからです。マレーシアは他の東南アジアと同じく、1年間温暖な気候です。
日本でいう夏の期間が1年間続くと思って問題ありません。寒い冬がないので、1年収半袖で過ごすことができます。
ただし、日本の冬から春の時期に、マレーシアでは雨季になります。雨季は雨が降る日数が増えて、突然のスコールに見舞われることもあります。
また気温が常に高いので、店内などは冷房がガンガン効いています。冷房は非常に低い温度に設定されているので、常に薄い上着を持っておくことをおすすめします。
マレーシアでノマド生活を体験して分かったこと
意識的に健康・栄養管理を行ったほうがいい
マレーシアでのプチ移住生活で最も辛かったのは、滞在中の健康管理や栄養管理でした。意識的に気をつけておかないと、すぐに体調不良になってしまいます。
移動したままの生活だと時間がないので、外食中心の生活になり、どんどん栄養不足になることに。栄養不足になると、少しずつ免疫力が落ちてしまい、ちょっとしたことでも数日間高熱を出してしまい、仕事に支障が出てしまいます。
デスクワークが多いプチ移住生活は、意識的に体を動かしておかないと基礎体力が低下していき、免疫力も落ちていくので注意が必要です。
観光と仕事の区切りがなくなりストレスフリーに
日本では、「オンとオフを切り替えないといけない!」という言葉をよく聞きます。ですが、プチ移住生活を始めてからというもの、この台詞とは逆のことばかり起きています。
この生活を始めてから、面白いものを見つけたら記事に書き、私の趣味に関連することを現地の人に教えるなど、毎日24時間が全部遊び兼仕事になりました。
これは本当に良いことで、ストレスが無くなっただけでなく、人生の充実感が非常に高くなります。
移動の度に予約やリサーチが大変
海外旅行では国や都市を移動する度に、航空券やホテルの予約をしなければいけません。しかし、仕事と同時に行うのは想像以上に大変なことです。
航空兼やホテルは早めに予約しておきましょう。そうしないと、埋まってしまったり、料金が高額になったりなど、予約すべき日程を管理するところから始めなければいけませんので、注意しましょう。
予約を行う前にも、現地の最低限地理情報を理解しておく必要もあるので、リサーチにも時間がかかります。
まとめ
今回はマレーシアでプチ移住生活の体験談をご紹介していきました。生活はデスクワークが中心なので、体調管理は意識的に行っておきましょう。
また、前述の通りホテルや航空券の予約は早めにしておきましょう。ギリギリで予約していると、満室になったり、料金が高くなったりなど、いろいろと面倒なことになります。
ですが、現地の人と交流できるなど、楽しい事もたくさんあるので、海外でプチ移住生活はオススメです。
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