【家族3人移住体験談】決心する前に読んで欲しい!マレーシア移住生活の真実

夫に転勤先を聞かされた時は本当に驚きました。海外。しかもマレーシアとは。
マレーシアがアジアの国であることはもちろん知っていますが、正確にどこに位置するのかもその頃はわかっていませんでした。転勤は長期で日本に戻らない可能性もあるとのことでした。

まだ子供も小さいので、家族全員で移住するのか夫一人単身赴任するのかも迷いました。私にとっては、言葉も通じない初めての異国の地での生活は不安しかありませんでした。

あれから1年。結局家族3人で移住してよかったと思っいます。

この記事は、 この一年で私が体験したマレーシア生活の体験談です。これからマレーシアに移住の予定がある方のお役に立てれば幸いです。
簡単に私のことを紹介させてください。私は夫と7歳の息子と3人家族です。移住当時、日本語以外の言語は話せませんでした。また海外へ行ったことがなく、移住先のマレーシアが初めての外国でした。

マレーシアで住みやすい街は

マレーシアで住みやすい街は

マレーシアで圧倒的におすすめなのは、首都であり空港もあるクアラルンプールです。

ただし、マレーシアの平均からすると生活費は高めです。コストダウンするなら、郊外を探してみるのも良いでしょう。ただ、圧倒的利便性ではクアラルンプールが群を抜いています。

マレーシアの気候

マレーシアの気候

マレーシアは東南アジアのマレー半島に位置します。赤道に近く、熱帯雨林気候の国です。四季はなく一年中温暖です。マレーシアには冬がないので冬服はいらないと思い移住の際全て捨ててしまいましたが、 これは失敗でした。

マレーシアの都市部には日本と変わらない高層ビルやショッピングモールが広がっているのですが、この建物の中がかなり寒いです。脱ぎ着の楽な上着は必須です。

また日差しが大変強いので、紫外線による肌のダメージが気になる方は常時長袖をお勧めします。

マレーシアの治安

マレーシアの治安

マレーシアの治安は近隣のアジア諸国の中で群を抜いて良いです。
ひったくりなどの軽犯罪はあるものの、表通りを歩く分には女性でも安心して生活できます。子供がいるので治安の部分はとても心配でしたが、安心して生活しています。

マレーシアの言葉

マレーシアの言葉

マレーシアは多民族国家です。
公用語はマレー語ですが、共通語としてほぼ英語が使われます。その他中国語などの言語も飛び交います。

多民族国家で、異なる文化の人との交流にも慣れているマレーシアの人たちは、英語でのコミュニケーションが十分に取れない私に対してもとても寛容に接してくれました。移住当初は言葉で苦労したこともありますが、 同時に現地の人たちの優しさに触れ移住して良かったと感じることも多々ありました。

マレーシアの教育

マレーシアの教育

多民族国家のマレーシアでは、イギリス系アメリカ系のインターナショナルスクールが多いです。インターナショナルスクールでは英語で授業が行われます。

息子が馴染めるか心配でしたが、子供の環境への適応力は高いものですね。あっという間にネイティブスピーカーのように英語を話すようになりました。マレーシアの英語力はフィリピンに次いで第2位と言われています。

高い英語でのコミュニケーション力を子供が身につけることができたので、マレーシアで教育を受ける大きなメリットの一つと考えています。

マレーシアの生活

マレーシアの生活

マレーシアでの生活にかかる費用はおよそ日本の1/3から2/3程度です。家賃、食費、公共の交通機関、タクシー等、生活にかかる費用が日本より安いです。住宅も、日本と同レベルの生活を日本より安く賃貸することができます。

クアラルンプールの場合、2LDKのコンドミニアムを4〜10万円で借りることができます。そのほとんどがプールやジムがついています。また現地の食事は日本人の口に合うものが多く、海外生活でよく言われる食べ物へのストレスがマレーシアでは全くありません。

もちろん日本食も手に入ります。ただ日本食を現地で調達すると値段が高いので、味噌や醤油といった調味料はあらかじめ日本から持ってくると良いでしょう。ただし食品の海外からの持ち込みには一部ルールがあります。野菜や果物 、種子は事前の申請が必要です。予め植物防疫所のホームページで確認をすると安心です。

インフラ整備が整っている

インフラ整備が整っている

マレーシアでは日本と同様にインフラ整備が整っています。
ネットの通信環境も良いです。Wi-fi 環境の整備されたカフェやコワーキングスペースが多く利便性が高いため、ノマドワーカーの方の移住が多いのも頷けます。

マレーシアの日本人

マレーシアの日本人

マレーシアでは多くの日本人に出会います。その8割方が転勤で来ている人です。
モントキアラという街には日本人街があります。ここには日本人学校あります。日本人駐在員とそのご家族が多く居住しており、日系企業も多いです。
同じ境遇でマレーシアに住まいを移した方が多いので、日本や日本語が恋しくなったらここへいくのがおすすめです。

マレーシアの医療

マレーシアの医療

慣れない環境で生活していると体調を崩すこともありますよね。
マレーシアの医療は先進国レベルです。さらに日本語ができる看護師さんのサポート体制も整っています。外国で医療機関にかかるのは不安も多いですがマレーシアでなら安心して 医療機関を利用できます。

マレーシアで困ったこと

マレーシアで困ったこと

快適なマレーシアの生活の中で困ったことが2つあります。その一つは大変便利な公共の交通機関ですが、 定刻通りに来ないということです。温暖な気候でのんびりした国民性もあり、20〜30分の遅延は平常運転です。

  • 大切な約束や予定がある際は、遅延することを見込んで計画を立てる。
  • もしくは車で移動する

ということをおすすめします。
二つ目は、時間にルーズで自己主張の強いマレーシアの国民性です。日本人は人に迷惑をかけてはいけないという考えのもと、 迷惑をかけないように対応します。

マレーシアでは、人間は間違うのが当たり前だから許し合う、という考え方をします。一見素晴らしい考え方なのですが、私も人間なんだから間違っても仕方ないでしょうという開き直りに感じることがあり、自分の非を認めない姿勢に苛立つことも当初はありました。特に現地の人たちを部下に持つ夫は、この点には今も悩まされているようです。

まとめ

まとめ

不安だらけで始まったマレーシアでの海外移住生活ですが、今は楽しく生活しています。

日本との距離も近く、クアラルンプールの空港から直行便で片道7時間ほど。日本にいる両親の元への帰省も苦なくできます。また日本との時差が1時間なので、日本との行き来で時差ボケで苦しむこともありません。

元々は引っ込み思案な子でしたが、自己主張をしっかりできる子供達の中で揉まれ、英語で自分の考えをしっかりと表現することもできるようになりました。息子にはあらゆるバックボーンを持つ多民族のお友達ができました。

こういった部分は日本では得ることができなかった貴重な体験です。私も夫も、マレーシアの人たちのおおらかさから学ぶことが多く、 人としての成長を感じます。マレーシアは気候もよく日本人がとても住みやすい国です。この私の体験談がお役に立てば嬉しいです。

あなたも是非一度マレーシアを訪れてみてください。きっと移住したくなりますよ。

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