初心者必見!日本にも負けない!マレーシアの便利なコンビニ一覧

マレーシアには、 7-Eleven、Family Mart、myNEWS.com、99 speed Martなど、ローカルのミニマートに近いコンビニも含めたら非常に多くのコンビニが存在します。筆者がマレーシアに来た頃と比べてコンビニの店舗数も非常に増えました。またここ数年で日系、韓国系のコンビニも参入し、マレーシアのコンビニはどんどん進化しており、マレーシア生活を便利にすることに貢献してきました。例えば、レジで出来立ての食べ物や飲み物を注文しその場で食べられるお店が増えたり、出来ることも増えコンビニで購入できるものの種類もとても増えました。今やコンビニの無いマレーシアは想像できません。今日はそんなマレーシアのコンビニ事情を少しご紹介します。

オピアくん

日本のコンビニに比べたらまだまだかもしれないけれど、マレーシアコンビニの追い上げもなかなかだと思う!

支払い方法

マレーシアのコンビニで取り扱っている支払い方法は、2024年2月現在、現金払い、クレジット・デビットカード決済、Touch’N GoやGrabPay、QpayなどのEウォレット決済となっております。

コンビニで可能なこと

各コンビニにもよりますが、水道代や電気代などの公共料金の支払い、Wi-Fiサービスの支払い、携帯SIMカードへのチャージ、Touch’N Goカードのチャージ、コーヒーなどの飲み物やホットミールの購入とイートイン、LAZADA、Shopeeなどのネット通販で購入した商品の受け取り、またオンラインショッピングの商品の発送などと多岐に渡っております
コンビニの入り口に提供しているサービスのポスターが貼ってあるので、まずはそちらで確認することができます。

7- Eleven

マレーシアにある最大店舗数のコンビニです。

1984年に第1号店がクアラルンプールにオープンし、今でもその店舗は営業が続いているそうです。「日系でしょ?」と思いがちですが、マレーシアのSeven Elevenには現地法人が運営しているため日本の商品は特に取り扱っていないそうです。どおりで品揃えはローカル!ローカルならではの視点で開発されたホットミールが興味をそそります。 セブンイレブンと言えば、Slurpeeが有名ですよね。子どもにも大人気。季節ごとに味が変わるのも人気の理由ですね。 Slurpee の歴史は意外と長く2008年に販売されたそうです。

この肉まんの色!気になりますよね。チキン パンダン、クリームカスタードですよ。

マレーシアではスパイシーおにぎりが人気です。またスモークサーモンWITHクリームチーズのおにぎりなど。とても攻めた組み合わせで興味をそそります。イートインコーナーもちゃんとあります。

Family Mart

日本でも有名な人気のコンビニ、通称ファミマ。マレーシアでの歴史はまだまだ新しく、2016年11月にクアラルンプールに1号店がオープンしました。外観は日本のFamily Martとほぼ同じです。レジ前のホットミールが充実していて、ソフトクリームやおでんに並ぶお客さんが目立ちます。特にトムヤムおでんが大人気でお昼休みは仕事中のサラリーマン、OLで行列になることも。品物は日本の物とローカルの物が半々くらいですが、お菓子などは日本で売っているものと同じファミマブランドのものも多く、一瞬日本のコンビニに来た気分になります。最近は店舗数もうなぎ上りで、その存在がマレーシアの人たちにも浸透してきました。

myNEWS.com

my NEWS.comは、ローカル経営企業がグルメ杵屋と日系リョーユーパンとともに合弁会社を設立し、日本式のコンビニスタイルで経営しています。そのため、お弁当やパンなどの商品も日本人の好みに近いものを製造しています。店舗数は国内でセブンイレブンに次ぐ規模です。myNEWSは駅内やショッピングモール、コンドミニアム内など利便性の高い場所に店舗を置いています。オリジナルブランド「MARU CAFE」のお菓子やドリンクも販売しています。レジ前のホットミールや、コーヒー、ソフトクリームも人気ですよ。雑誌コーナーも充実しています。

99 speed Mart

ローカルに人気の99Mart。他のお店に比べてディスカウントされている商品が多く、ミニマートとコンビニの中間と言った感じのお店です。ローカルの間では「お米が安く買える」と言われているそうで、店内には、お米、牛乳、日用品、文房具、食料品、様々なものが置かれています。ローカルの多く住むショップロッドに店舗があることが多く、近隣住人の普段の買い物場所として、とても重宝されています。

KK super mart

こちらもショップロッドでよく見かけます。同じくミニマートに近い存在でローカルに人気です。店内は狭く、人とすれ違うのも大変です。そんな狭い店内に、多くの商品が高く陳列されています。お店の入り口に菓子パンが売られているのが印象的で、よく菓子パンをその場で買って食べているローカルを見かけます。おもちゃがおまけについたお菓子などもリーズナブルな価格で販売されており、ローカルの子どもたちが店内で集まっているのを見かけます。日用品から、食材、フルーツ、おもちゃなどラインナップは多岐に渡ります。ホットミールはありません。

CU

韓国系のコンビニチェーン「CU」も人気です。1号店は2020年の10月にオープンしました。
1日当たりの売り上げはマレーシア内のコンビニ業界1位だそうです。キンパやトッポギなどの即席フード、またコリアンヌードル、プライベートブランドの商品が多く並びます。陳列された商品の半分以上が韓国の物です。韓国製品の冷凍食品なども取り扱いがあり、店内はまるで韓国ドラマの1場面ですね。MyNEWSを手掛ける会社とライセンス契約を結んでから、店舗数がどんどん増えています。お店のカラーもネオンカラーで目立ち、韓国ブームのマレーシアで若者にとっても人気ですよ。

emart24

マレーシアで最新のコンビニは韓国で5500店舗を展開している「emart24」です。
こちらも韓国のホットミールやドリンク、また韓国ならではの美容製品、スナックなど、品揃えが豊富です。特にホットミールのコーナーがとっても充実しているのが印象的。またこちらもプライベートブランドの商品や飲み物もとっても多いんです。レジ前のショーケースのスイーツもまるでおしゃれカフェにでも来たかのような素敵なラインナップで、女性に人気なのです。

まとめ

マレーシアにはここ最近、たくさんのコンビニが進出しています。お店によってカラーも違いますし、取り扱う商品も全く違うので、気分によって色んなコンビニに行ってみるのも楽しいと思います。ホットミールに力を入れているお店も多いので、カフェ感覚で店内飲食を楽しむのも良いでしょう。お気に入りのコンビニを見つけてくださいね。

このブログを書いた人:オピエミアドバイザー トモミ

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