週末のクアラルンプールオススメスポットTOP7|マレーシア移住者が解説

クアラルンプール(KL)の主要な観光名所は、実は3日もあれば大部分をまわれてしまうもの。今回は、KL在住者がそんな街で週末をどこで過ごしているのかをご紹介します。

1、朝のジョギングは8時までに

KLの朝が動き出すのは早く、6時前からモスクのコーランが聞こえ始め人々が起き出します。マレー半島の日が昇るのは、1年365日朝の7時半(ボルネオ半島はもう少し早いです)。

朝8時前の気温は20度前後ですが、8時以降は一気に暑くなります。

マレーシア人はジョギングやマラソン好きな人が多く、
週末はこの涼しい時間に走っています。

オススメは住宅街の大きな池の公園やツインタワーのランニングトラックのある公園です。

2、KL中心地のお散歩ルート

KLの中心地を散歩するなら、マスジッドジャメ(Masjid Jamek)へ。

LRTの駅を降りて正面の白亜のモスクの方向へ向かいます。近年この一帯が整備され、日光が気持ちよく、クアラルンプールの名が生まれた川を渡って独立広場へ向かうことができます。

3、チャイナタウンとリノベカフェ

チャイナタウンは最近リノベーションが進み、ショップロットと呼ばれる昔からの店の合間にカフェやブティックホテルができ、KLの新旧を両方見られる面白い通りになっています。

Old China Cafe、Merchant’s Laneはよくガイドブックにも載るようになりました。

Old China Cafe の一角に、壁画を施したアートスポットが去年からできており、
インスタグラムが大好きな地元の子達もここに写真を取りに来ています。

またその通りの正面には昔の郵便局の内装を変えたチャイニーズカフェが。点心やマレーシアの日常メニューが揃い、オーナー家族もとても気さくなので一人でも気軽に入れます。

チャイナタウン外れの3民族(マレー、チャイニーズ、インディアン)が一緒に経営するAli, Muthu & Ah Hock コピティアム(カフェ)が地元の朝ごはんにオススメ!

ナシルマ・アヤムは揚げたチキン付き。
※歩いた意味があるのかというのは聞かないことにしています。

マレーと中国大陸からの移民の子孫の味を楽しめるババニョニャのカフェで有名。
ここの姉妹レストラン「プレシャス」は、セントラルマーケットの2階に入っています。

4、買い物ならブキビンへ

KLはショッピングモールの数が多いですが、観光客でなくともブキビンタン(通称ブキビン)へはよく遊びに行きます。

おみやげからレストラン、高級ブティックまで揃い、日本にはないコスメショップのSephoraや休日やヨガに使える衣類のCotton On、マレーシア発ブランドのVincciなど多数あります。

そして3民族の祝日に合わせてそれぞれセールを開催するものだから、年の半分近くはセールをしているんじゃないかと思うくらいで、それも70%オフから!

旅行客はモールのコンシェルジュデスクでパスポートとホテル名を提示するとツーリスト優待カードをもらえ、更にお得にショッピングを楽しめます。こ

れ、パビリオンだけでなく、ツインタワーのモールSuria KLCCでもあるサービスです。

道路正面の大きなユニクロのビル横にも、シンガポール発のシューズ&バッグショップCharles & Keithや、そのそばのスターバックスも朝早くから開いているので、よくお散歩がてらテラス席に座って道ゆく人を眺めたり、読書に行っています。

疲れたら、私がよく選ぶのはパビリオンのTWGティーサロンやISETANの(KLには大きな伊勢丹が数店舗あります)のカフェ。

ほっと一息つくのにぴったりです。ISETANの最上階は隣のモールと繋がって和食オンリーのレストランや定食屋が集まっているので、もしマレーシア料理に疲れてしまった時にはここへ。

ここの地下には逆に、マレーシア中の美味しい店舗を集合させたフードコート「胡同十号」が入っています。私のオススメは、チリフレークを混ぜて食べるキンキンパンミー!

パビリオンのコンコースと入口は、常にイベントのデコレーションでいっぱいです。
TWGティーサロンでは紅茶の他に、ランチやアフタヌーンティーも日本よりお手軽に楽しめます。

5、外国人の多いリラックスエリア

もしもKLの喧騒から少し離れたいという方には、デサパークシティとその隣のPlaza Arkadia(プラザアルカディア)をオススメします。

外国人駐在員や犬を飼っている家族が多く住んでいる長閑な住宅エリアで、大きな池の公園やイオン系スーパーマーケット、レストラン、カフェ、飲める場所が充実しています。

ちょっと最初は迷いそうな場所ですが、プラザアルカディアのまぜそば屋隣にあるマッサージ店HealthLandも一押しマッサージ店の一つです。

6、マレーシアの映画、激安です

マレーシアは娯楽施設もわりと多く、室内は映画館、ボーリングから屋外のペイントボールや川下り、ボルダリングなどとかなりアクティブ。

特に映画館は日本人も見に行くことが多く、しかも料金がRM10(約270円)から。時には日本の映画が同時公開で上映されています。

字幕が英語中国語マレー語とつきますが(笑)、日本より早く開封されている作品も多いので、機会があればオススメです。

快適なのはパビリオンやミッドバレーモールのザ ガーデンズの中の映画館。

7、夜のバーなら

ルーフトップやワインを楽しめる場所の多いKLですが、
人混みを避けて私が行くのはマレーシア大手ホテルグループYTLのブティックホテルStripesの、Man Tao Barやチャイナタウンの隠れバーPS150。

Man tao Barは木曜から土曜の夜のみですが、木曜日はレディースナイトで女性はカクテルが無料だったり、金曜夜はジンがBuy 1 Free 1だったり。

予約はできませんが、18時以降早めに行けばプールサイドでKLタワーを眺めながらゆっくりできます。

おわり

さて、ここまでご紹介しましたクアラルンプールの週末スポット。

まだまだほんの一部にすぎず、毎年入れ替わりの激しいこの街は自分の足で歩くまで本当に何が見つかるかわからない、面白い街です。

これまでの場所をグーグルマップのお気に入りに保存して、ぜひ散策に来てみてください。

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