老後の移住を楽しむベストゴルフリゾート10選|マレーシアセカンドライフ

老後のセカンドライフを満喫するのに、シニア世代の男性であればやはりゴルフは欠かせませんね。
もちろん、レディースゴルファーもとっても素敵ですが。

マレーシアは、ゴルフリゾート大国でもあります。

世界的に有名な「マレーシアオープン」や、「LPGAマレーシア」などの国際的トーナメン
トも開催され、南国マレーシアでのリゾート気分を満喫できるコースや、
トリッキーで難易度の高いコース、さらにはジャングルでプレーしているような感覚に襲われるコースなど、とても多彩で魅力的なコースが多数あります。

現役時代にゴルフを楽しんできた方には、たまらない環境です。

プレー代も、日本に比べると、とてもリーズナブルな価格で楽しめます。

今回は、首都のクアラルンプール(KL)と、南北の主要都市ペナン、ジョホールバルという
3大都市から、ベスト・ゴルフリゾート10選をご紹介していきましょう。

その他地域でもまだまだたくさんありますが、次回以降にまたご案内いたします。

オピアくん
まずは、首都クアラルンプール(KL)から、選りすぐりのコースを5つご紹介していくよ

クアラルンプールはマレー半島の中心部に位置し、国内各地への移動も便利な場所です。

多くの日本人は老後の定住先としてクアラルンプールを選びますので、やはりゴルフも、まずは近場で素晴らしいコースをお手軽に楽しんでください。

お勧めのコースを5つほどご案内していきますが、それぞれの特徴やプレー代などを比較検討し、最適なものをお選びください。

1、サウジャナ・ゴルフ&カントリークラブ

クアラルンプール市街地から車で30分ほどの場所にある「超名門」コースです。

マレーシアオープンも開催され、世界ベスト100コースや、世界で最も難関とされるコースの第6位にも選ばれているほどです。

プレー代も、平日なら日本円で13,000円~、土日でも23,000程度と、超名門の割にはリーズナブルです。

2、テンプラーパーク・カントリークラブ

こちらは、日本人駐在員に最も人気があるコースのひとつです。

ここもクアラルンプール市街地から車で約40分と近く、岩山裾野に作られ、谷あり、池ありの起伏に富んだコース設計は、あのジャンボ尾崎によるものです。

プレー代は平日8,500円~と、非常にお得に楽しめます。

3、ロイヤルセランゴール・ゴルフクラブ

こちらは、KLCCにある有名なランドマーク、ペトロナス・ツインタワーから車でわずか5分の至近距離にあります。

そして、マレーシア国内で2番目に名狩り歴史と伝統を誇るコースです。

格式が高いこともあり、プレー代は平日25,000円~、土日は31,000円~と、さすがのお値段です。

4、バンギ・ゴルフリゾート

こちらもKL市街地から車で40分ほどの近くで、総面積660エイカーという広大なを敷地内には、コースと隣接してホテルがあり、ゴルフ漬けの毎日を送りたいシニアには、最適な環境です。

日本人駐在員の多くがホームコースとして楽しんでいます。

プレー代も平日10,000円前後、土日でも12,000円前後と格安ですが、3名以上でのプレーとなります。

5、ニライスプリングゴルフ&カントリークラブ

こちらは、クアラルンプール市街地から車で1時間ほどの、ややのんびりとした田園地帯に展開するコースです。

自然の景観と融和した、各ホールの清清しさは何とも言えず、カントリーコースの代表として非常に高い評価を受けています。

プレー代は平日が12,000円程度、土日はやや高く18,000円程度、こちらも3名以上での予約が必要です。

オピアくん
ここからペナンだよ〜!

続いて、マレー半島北西部の大都市・ペナンでのゴルフリゾートで、お奨めの3つのコースについてご案内していきましょう。

ペナンにも多くの日系企業が進出しており、また多くの日本人駐在員や、老後を楽しむシニアが在住しています。

上に述べた、KLの特別格式の高いコースは、ご他聞に漏れず、ドレスコードが厳格ですが、ペナンや、後で述べるジョホールバルでは非常にカジュアルにゴルフが楽しめます。

常夏の地域なので、年中半ズボンに短いソックス、場所によってはTシャツもOKのところもあります。

6、ペナンゴルフクラブ

ペナン島の中央部にあり、コース周辺には高層ビルが立ち並ぶ、高低さが巧みなコースです。

1984年にマレーシアオープンが開催され、優勝したのはビジェイ・シン(奥様がマレー人)でした。

プレー代は平日が12,000円~、土日が18,000円~と、平均的な価格です。

7、ペナンゴルフリゾート

ペナン島市街から車で1時間ほどに立地しているコースで、あの有名なグラハム・マーシュが設計しています。

フェアウェイが広大で、腕自慢の飛ばし屋向きなコースですが、多数の池が配されており、戦略的なコースでもあります。

料金は平日であれば8,000円程度と、非常にお得です。

8、チンタサヤン・ゴルフリゾート

こちらは、ペナン島から高速道路で移動し、スンガイ・ペタニの近郊にあります。

各ホール間は椰子の木で区切られており、多少のアップダウンと池が絡むホールが続き、南国ムード一杯の、アジアンリゾートの景観の中でプレーが楽しめます。

こちら、丸々1ヶ月間「ゴルフし放題」(平日20回/月)の場合、プレー代はもちろん、ホテル宿泊費、朝食、空港までの送迎代など全て込み140,000円前後、また、1週間の短期プランはプレー4回で36,500円と、ユニークなパッケージが設定されています。

オピアくん
ここからはジョホールバルだよ〜!

続いて、南部の大都市・ジョホールバル(JB)をみていきましょう。

JBはマレー半島の南部にあり、シンガポールに接した地域で、わずか数キロで往復できるため、JB在住者はじめ、シンガポールに事務所を置く多くの日系企業の駐在員が、JBでのゴルフリゾートを楽しんでいます。

9、ホライゾンヒルゴルフゴルフ&カントリークラブ

2010年から3年連続で、ヨーロピアンツアーとアジアンツアー共催のジョホールオープンが開催された、名門コースです。

植林造園に非常に力を入れており、管理が行き届いていますし、高速グリーンがとてもスリリングです。

こちらは、かなりの高級コースなので、3名以上で予約の場合でも、平日27,000円~、土日36,000円~と、社用や接待向きともいえます。

10、ポンデロッサゴルフ&カントリークラブ

マレーシアPGA開催コースでもあり、JB市内の日本人移住地区に立地するので、シニアゴルファーにも親しまれています。

フラットで距離が長めのゴルフ場で、パームを眺めながら、自然の木々に囲まれた広大な自然の中でラウンドを満喫できます。

こちらも3名以上の予約で平日27,000円~、土日36,000円~と、それなりの料金となっています。

今回JBでお奨めの2つはいずれも高級コースですが、パブリックコースなど気軽に楽しめるものは、平日数千円からのプレー費で大丈夫です。

まとめ

老後のセカンドライフを楽しむ上で欠かせないのがゴルフリゾートです。

日本ではゴルフに縁がなかったのに、マレーシアに来てから始めたという方も非常に多くいるほど、マレーシアでのゴルフリゾートは最高です。

今回挙げたベスト10コースは、マレーシアで歴史を誇る名門コースが中心でしたが、これ以外にも数々の素晴らしいコースがあります。

マレーシア国内にはまだまだ多くのゴルフリゾートがありますので、次回以降、ゴルフ+ホテルリゾートといったご案内もしていきたいと思います。

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