【30代男性、単独移住体験談】マレーシアで生活することが良かった4つの理由

私はマレーシアに移住して1年が経過した30代の男です。
とある事情から日本の大手企業を辞め、マレーシアに移住することにしたのはつい1年前でした。海外に住むのは初めてだったので、最初はいろいろ抵抗・課題もありましたが、いざ住み始めると多くメリットを感じ、今までのところとても幸せに暮らしています。

今回は私にとって、マレーシアで生活することが幸せに感じた4つの理由を、私の体験談を通じて紹介していきます。

幸せな理由①安価でおいしいものが食べられる

幸せな理由①安価でおいしいものが食べられる

私にとって最も最初に思い当たる幸せなポイントは、おいしい食事を安く食べられることです。マレーシアは物価が安いというのは多くの方がイメージが沸くところだと思いますが、特に日本と比べて突出して安いと感じるのは食事です。そのなかでも私が魅力に感じているのは外食の安さです。

実際の物価比率はさておき、感覚としては日本の1/3以下で食べることができます。日本の方のイメージアップのため円換算で書いていきますが、300円もあればも充分で、500円もあると相当贅沢な食事になります。

もちろん値段も魅力なのですが、私にとってはマレーシアの屋台料理それ自体が非常に気に入っています。私が住んでいるクアラルンプールでは至る所にお店があるので、しばしば利用するのですが、チキンを多用したエスニックな味付けにとてもハマっています。

少なくとも私が居住していた地域ではマレーシア料理はまだ一般的ではなく、初めはとても新鮮でした。ここは個人の感じ方になりますが、知名度の高い国の料理で言うとインドとベトナムを融合したような味、とでもいいましょうか、そのような味が私は移住してすぐに好きになりました。

幸せな理由②安価で立派なタワーマンションに住める

幸せな理由②安価で立派なタワーマンションに住める

物価の安さは本当にいろいろなところで役に立つのですが、私の場合は食事に加えて住居についても、物価の安さに助けられています。以前は東京に住んでいたので、都心になると10万をだしてもいくらか設備の整ったワンルームがいいところでした。その時はそこに我慢して住んでいましたが、マレーシアの住環境の良さはケタ違いです。

今はクアラルンプールの中でも都市部に当たるところに居住しているのですが、少し節約して7万円ほどの物件に住んでいます。少し掘り出し物を見つけたのかもしれませんが、この家賃でも1LDKで、広さは70平米ほどあります。そして何より、居住者専用のプールやジムがついているのです。その他私はあまり使わないのですがバーベキュースペースもあったりします。
そして何より、居住者専用のプールやジムがついているのです。その他私はあまり使わないのですがバーベキュースペースもあったりします。

また、日本の方からすれば意外に思われるかもしれませんが、住居の中はとても綺麗です。すこし語弊のある言い方にはなりますが、7万円の1LDKはマレーシアでは高級物件になりますので、管内設備の維持管理はかなり行き届いています。はっきり言って同価格帯の日本のマンションやアパートよりきれいだと思っています。

治安について心配される方もいるかもしれませんが、私の住んでいるマンションは入り口にゲートがあり、24時間警備員が常駐しています。確かに外の治安は日本には及ばないかもしれませんが、住むうえでは治安面の心配は少なく、実際私は特に危ない目に遭ったことはいまのところありません。

幸せな理由③楽で待遇の良い仕事に簡単に就けたこと

幸せな理由③楽で待遇の良い仕事に簡単に就けたこと

いくら物価が安くても仕事がなければ生きていけませんから、移住前には仕事面の心配が最も大きかったのですが、実は私は多少ながら英語を使うことができましたので、その点を活かして就職できました。

ただしマレーシアで求められる英語レベルは、就職先にもよるとは思いますが、主観的な印象としては日本ほど高くないです。読みと最低限意味の通じるメールが書ければ仕事はありますし、片言でも話せればおそらく平均以上の仕事が見つかるでしょう。

実際私も日本にいたときに海外とコミュニケーションを頻繁に取る仕事をしていたわけではないのですが、こちらではその拙い英語を武器に仕事をしております。日本で言うと旅行会社に入ると思うのですが、外国人向けに観光プランを作成したり、旅行のセッティングを行う仕事です。多くの作業はマニュアル化しておりますし、相手もマレーシアで英語がペラペラであることは期待していないので、私でも充分仕事ができております。ツアーガイドなどはまた別の部門がやるため、臨機応変な会話力はさほど必要でない点も助かっています。

むしろ、日本円にして30万円程度の月収がありますが、これは肌感覚としてマレーシアの中ではかなり好待遇だと思っています。加えて、マレーシアの方々は日本ほど長時間働きません。日本で言う定時で働けば充分ですし、昼休み至っては、かつて2時間取るのが当たり前だった時代の名残で、かなりのんびり過ごすことができます。待遇面でも、労働環境面でも、マレーシアに来てとても恵まれていると感じています。

幸せな理由④人々がとてもおおらか

幸せな理由④人々がとてもおおらか

今紹介した労働環境の良さにもつながるところではありますが、マレーシアに住まれている方々がとてもおおらかであることも、私が幸せに感じている要因だと思っています。

最初は当然ながらマレー語が離せないことが不安でした。実は中国語もしばしば使われているのですが、どちらにしても私にはなじみのない言語でした。しかしながら、いざ移住してみると、言葉の壁はあまり高いハードルになりませんでした。日常生活では、そもそも片言で英語が通じますし、皆さんあまり焦っていないので、ゆっくり丁寧に身振り手振りでコミュニケーションを取れば、特にトラブルなく過ごすことができます。

先に紹介した屋台なんかでも、メニュー表の写真を指差せばお店の方は基本的ににこやかに対応してくれます。不機嫌な店員がなかなか見当たらないことには本当に驚きです。上手く表現できませんが、人々の間で流れている時間がとてもゆっくりに感じるため、伝わらないことや、日本人であることに焦る気持ちが次第に失せていきました。

今ではすっかりこちらのゆったりした空気に慣れ、現地の方々と交流しながら、のんびりと過ごしています。もちろん、いつまでも英語の片言では相手に悪いので、徐々にマレー語も覚えてきてはおりますが。

まとめ

まとめ

今回は30代でマレーシアに移住した私が普段の生活の中で感じたことを体験談として紹介しました。移住前は私もいろいろな不安がありましたが、結果的にはマレーシアに移住したことで、日本にいたときより圧倒的に快適に過ごしております。

今、マレーシアや東南アジア圏への移住について悩まれている方も少なからずいると思いますが、私の体験談を参考にして、是非勇気をもって飛び出してみては良いのではないかと思います。特に日本での暮らしを窮屈に感じており、生活水準を下げることなく、よりゆとりを持った生活をしていきたい。

そう考えられている方々には、是非マレーシアへの移住をおすすめします。

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