マレーシアの航空利用について(回復期活動規制後)【6月22日現在】

6月11日、マレーシア政府は航空を含む公共交通機関のフル稼働再開を発表しました。現在のマレーシア国内のフライトについてご紹介します。

オピアくん
国内便、国際便と今フライトはどうなっているの〜??

1、回復活動期間になって

6月10日から回復期活動規制になり、これまでの規制は、緩和の方向へ切り替わりました。
同時に飛行と国内の行き来が許可され、11日までの2日間で国内主要のクアラルンプール国際空港(KLIA)は約15%フライトを増やしました。
エアアジアでは6月30日までに1日約22便のクアラルンプールからの出発便が予定されています(アロースター、ジョホールバル、コタバル、クアラトレンガヌ、ランカウイ、ペナン、ビンツル、クチン、ミリ、シブ、コタキナバル、ラブアン、サンダカン、タワウ)。
マレーシア航空、マリンドエアも大半の国内線を再開しています。

一時運休していたKLIAエクスプレスも再開

2、空港利用のニューノーマル

必ずマスク着用

マスクをしていないと空港にまず入れません。
マスクを持参していない場合には自動販売機または臨時的に開いているキオスクで購入になります。

有効な航空券を持っている人だけ入れます

ターミナルへは送迎の方は入れません。
KLIA2では同行はターミナル手前の店舗エリア(gateway@klia2)まで可能です。

検温必須

出発旅客は、空港へ入る前に検温が義務付けられています。
37.5度以上だと渡航が許可されません。

ソーシャルディスタンス

空港内はどこでも他の人との距離を1メートル保つルールとなっています。
エスカレーターやエレベーター、待合エリアでも印がついています。

手洗い

フライトの前後にできる限り手洗いを行うことが奨励されています。
消毒液も空港中に設置されています。

その他

レストラン等も座席数に限りがあるので、早めに空港へ到着した方が良さそうです。

3、今後の国際線の動向

国際線では今のところシンガポール、ジャカルタ、クアラナム、プカンバル、ヤンゴン、広州、ビエンチャン、マニラ、ハイデラバード便が計画されていますが、各国の収束状況に寄るところが大きくなっています。
マレーシアではこのRMCOの8月31日の時点で感染者数一桁を保てていれば、国境再開が再考される予定です。

現在、旅行先として人気のあるペナン(クアラルンプールから1時間)まで飛ぼうとすると、片道約150リンギット、往復で約1万円。
ボルネオ島のコタキナバル(同2時間45分)であれば往復798リンギット、約2万4千円といったところです。
これでもかなり安いと思えますが、実は通常の2倍ほどしています。
どこに入るにも検温や連絡先登録も必要ですが、4月から延期された旅行フェアのMatta FairもCuti-Cuti Malaysia(マレーシアの休日)を念頭に国内旅行を盛り上げることから再開を目指しています。

まとめ

現在のフライト状況をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
情報は逐一変わるので、渡航計画のある方は常にアンテナを張っておくと良いと思います。

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