マレーシアで生活するのにスマホはかかせません。
マレーシアはアジアでも1番と言われるほどのSNS大国で、子どもから90を過ぎた年配の方までスマホを手にしている光景を見かけます。
移住される際は、シムフリーのスマホを持参されることを忘れないでください。
短期移住の場合、プリペイドSIMカードで十分かと思いますので、この記事ではマレーシアで有名なSIMカード会社とプリペイドSIMカードの買い方についてご説明します。
1.SIMカード会社
マレーシアにはいくつかSIMカード会社があり、エリアによって電波の強い会社が異なります。
KLであればその差はあまりないそうですが、郊外や東マレーシアに行くと、全く通信できない会社もあるようです。
今回は主にKL周辺に移住される方向けに大手から紹介していきます。
SIMカードは、空港、ショッピングモール、コンビニなど街のいたるところで購入できます。
MAXIS(マクシス)
この会社はマレーシアで最大手になりますが、MAXISが扱うプリペイドSIMカードの会社はHotlink(ホットリンク)と呼ばれています。
スターターパックの内容は
- RM5
- 無制限インターネットデータ通信
- 5日間有効のRM5のクレジット
- 2日間有効の300MB 4Gインターネットデータ通信
となっており、これを基本にデータを買い足していきます。
Digi(ディジ)
スターターパックの内容は
- RM8(有効期限10日、クレジットRM5、有効期限7日のインターネットデータ通信300MB込み)
- RM12(有効期限5日、クレジットRM8、有効期限7日のインターネットデータ通信300MB込み)
となっており、これにトップアップすると、有効期限をのばし追加データを購入できます。
最近でたプランでは、RM15トップアップ(チャージのこと)すると、1ヶ月で2GBのデータを購入できます。
Celcom(セルコム)
スターターパックの内容は
- RM10
- クレジットRM6
- インターネットデータ通信10GB
- Facebook用インターネットデータ通信10GB
- 7日間有効
これを基本にトップアップしてデータを買い足していきます。
Umobile(ユーモバイル)
スターターパックの内容は
- RM8.50
- RM5のクレジット
- 1GBのインターネットデータ通信
- 200MBの4Gインターネットデータ通信
- U Mobile間の10分無料通話/日
- 有効期間は10日間
これを基本にチャージしてデータを買い足していきます。
yes(イエス)
- RM10
- 4Gインターネットデータ通信500MB
- RM5のクレジット
- 7日間有効これを基本にチャージしてデータを買い足していきます。
以上が大手SIMカードスターターパックの内容です。
どれも有効期限が短いですが、これを基本にチャージしていくことで、有効期限とデータ量を増やしていくことができます。
マレーシアではチャージすることを、トップアップ(Top Up)と言います。
トップアップの仕方
今回はMAXISのHotlinkを例にご説明していきますが、他社であっても方法は基本的に同じです。
まず1番簡単なトップアップ方法は、MAXISの店舗に出向くことです。
店舗で「Top up please」と言ってお金を払えば店員さんがトップアップしてくれるので、簡単ですぐ終わります。
ただ、必要な時にすぐ店舗がみつけられるわけではないと思います。
そんな場合は、2つ目の方法で、アプリ上でトップアップすることができます。
短期移住される方は便利なのでぜひアプリを使うことをお勧めします。
このアプリをダウンロードし、自分の電話番号を登録します。
ホーム画面に表示されるBalanceとは「残金」のことで、トップアップした金額のうちいくら残っているかを表しています。
Active until ○○は、「有効期限」を表しています。
Internetは、「残り何GB通信できるか」を示しています。
仕組みとしては、まずトップアップ(お金をチャージ)してから、アプリ内でデータを購入する、という流れです。
トップアップするタイミングは
- Active until ○○が示す有効期限が切れそうな時
- データを購入したいのにBalance残金が足りない時になると思います。
例えば、RM20トップアップすると2週間有効期限が延び、RM30トップアップすると1ヶ月有効期限が延び、RM30あれば2GBのデータを購入できます。(RM35で1ヶ月、6Gというのもあります。これが不思議で、アプリをダウンロードした時期によってアプリ上で表示されるプランが違うようです。)
アプリの登録が済んでいる前提でご説明していきます。
まず、トップアップチケットというものを手に入れる必要があります。購入できる場所は町中のコンビニや店舗などで、この表示が目印です。
レジで「Hotlink Top up please」といえば伝わります。
いくらチャージするか聞かれます。
データをどれだけ購入したいかによりますが、1ヶ月有効期限を伸ばすなら、RM30以上購入する必要があります。
するとこんなレシートが渡されますが、これがトップアップチケットになります。
アプリを開き、ホーム画面の「Top up +」をタップし「Top Up Ticket」をタップします。
ちなみに、Credit cardでトップアップもできますが、日本のクレジットカードは受け付けてくれないようです。
次にPINの入力を求められますので、チケットに大きく表示されている数字を入力すれば、トップアップ完了です。
Active until ○○で示される有効期限が延びているはずです。
次に、データの購入の仕方です。アプリ上下にある「Internet」をタップし、上に表示されている「Passes」をタップするとこんな画面になります。
1ヶ月2GBを購入する場合は、MONTHLY PASSの下にある2GBをタップします。
もちろん、ウィークリー(1週間の期限付きデータ)を購入したり、他のデータ量を選択することもできます。
データ購入の確認画面が出ますのでConfirm(確定)をタップしたら、データ購入の完了です。
ホーム画面のBalanceからその分の金額が差し引かれているはずです。
まとめ
マレーシアでは、SIMカードがとてもお安く手に入ります。
わたしはHotlinkで月約1000円、2GBの通信量で十分生活できています。
データ量が足りなくなっても簡単に買い足せるのはすごく便利です。
SIMカードの値段は変わることがありますので、最新情報は購入する際に店舗で確認してください。
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