スーパー、コンビニ、薬局、電化製品チェーン店|マレーシア移住者が解説

マレーシアの主要なスーパー、コンビニ、薬局、レストラン、電化製品のチェーン店を紹介します

1. マレーシアの主要なスーパーマーケット

TESCO
イギリスの大手スーパーであるTESCOは、2020年でマレーシア18年目の操業になり、2019年10月にはマレーシア60店目のWangsa Walk店をオープンしました。

マレーシア主要都市では、Tesco online shoppingサイトからオーダーし、ご自宅までの配達サービスを利用することもできます。

AEON
日本のAEONも古くからマレーシアに参入しています。

特徴としては、日本でもお馴染みのTop Valueの製品が買い求めになれます。

また日本のスーパーだけあって、総菜コーナーではおにぎりや各種お弁当など、日本食が豊富な印象です。

Cold Storage
香港のDairy farm groupにより展開されているスーパーマーケットです。

価格的にもほかのスーパーよりも高級感があり、特に野菜や魚などの生ものは新鮮なものを置いていることが多いので、Cold storageをチェックしてみることをおすすめします。

Giant
Giantは1944年に小売業として設立され、国内に90店前後の店舗を展開しています。

Cold storageと同様に香港のDairy farm groupにより展開されており、庶民的な価格で万人受けする商品を多くおいている印象です。

Jaya Grocer
Jaya Grocerは地場のスーパーチェーン店です。

立地は空港や比較的高価なモールや高級住宅地の近辺にあることが多く、ローカル資本の高級スーパーという位置づけです。

高級志向であるため、Cold storage同様に新鮮な食材を購入できる印象です。

2. 大手コンビニ

セブンイレブン
1984年から展開しているセブンイレブンは、現在マレーシア最大規模のコンビニで、国内2300以上の店舗を構えています。

国内最大ということもあり、おもに万人受けする商品をリーズナブルな価格で置いている印象があります。
特徴としては、自分で淹れてレジで代金を支払うコーヒースタンドがあり、同様のスタイルでミルクシェイクやSLURPEEというかき氷のような飲み物も販売しています。

Mynews.com :
1997年から展開しているコンビニで、セブンイレブンに次ぐ規模で国内に400以上の店舗を構えています。

雑誌、家庭用品、食品、飲料、タバコ、医薬品などを扱い、オリジナルブランドのお菓子や飲料、ミネラルウォーターを提供しています。

携帯電話のプリペイドトップアップ、各種請求書の支払い、送金サービス、コピー、Western UnionやTravelexを通じた両替サービスなども提供しています。

Family mart
日本でお馴染みのFamily martが、2016年からマレーシア進出しており、2020年の時点で150店舗ほどに拡大しています。

Familymartの大きな特徴は、おでんやチキン、おにぎりなど日本のコンビニ感覚を提供しているところです。

レジで支払い後に作るコーヒーなど飲み物の提供も特徴的で、イスラム教徒でも楽し
めるよう提供する食べ物はハラル認証を受けている点も特徴的です。

99 Speed mart :
Klang地区で1987年に設立されたPasar Raya Hiap Hoeというミニマートが前身です。

1992年から99 pasar miniの店舗名で徐々に拡大し、2000年に99 Speedmartというブランド名が誕生し、現在に至ります。

ローカル色が強い店舗のため、万人受けする商品をリーズナブルな価格で提供しているイメージですが、アルコール類を販売していることも特徴的です。

3、薬局チェーン

Watsons :
アジア最大のドラッグストアチェーンで、マレーシアに500店以上を展開する、大手薬局チェーンです。
緑の看板が目印のWatsonsは、自社ブランド商品の展開に注力している印象で、会員特典による値引きや限定プロモーションなどのシステムがある点が特徴的です。

また、薬以外にものど飴、タイガーバーム、スナック類も扱っており、カジュアルな店構えとなっています。

Guardian:
青とオレンジのロゴが目印のGuardianもマレーシア全土で400店以上を展開しています。

薬関係に加えて、化粧品、ヘアカラー、外国製シャンプーなども豊富においてある印象です。
また、大きめの店舗はGuardian RXというブランドで展開しており、薬剤師が常駐していることが特徴です。

Caring pharmacy:
WatsonsやGuardianほどではないですが、国内100店舗以上を展開しており、よく見かける薬局のひとつです。

1994年に薬剤師のグループによって設立されただけあり、薬やサプリメント関係に特化したイメージがあり、目薬やコンタクトレンズ用品なども品ぞろえが充実しています。

4、レストランチェーン

Old town white coffee:
マレーシアのイポーで誕生した、コーヒーチェーン店です。

食事やスナック類の種類も充実しており、リーズナブルな値段でマレーシア定番のナシレマ、麺類などを提供しているので、ファミレス感覚で気軽に入れます。
コーヒーが気に入った方には、レジにて持ち帰り用の商品も販売していますので、おみやげとしても利用できるかもしれません。

Papa rich:
こちらはクアラルンプールでオープンしたマレーシアのコーヒーチェーン店で、コーヒー各種はもちろん、ナシレマ、チキンライス、サテー、各種麺類など、マレーシアの代表的なメニューが一通りあり、洋食メニューなどもあります。

価格的にはOld townよりも少し割高なイメージしますが、きれいな店内でゆっくりコーヒーを飲んだり、何人かで食事を楽しんだり、一人でも家族でも行きやすいお店だと思います。

Madam Kwan’s:
こちらはマレー料理のチェーン店で、空調の効いたこぎれいな店内で、ファミレススタイルでマレー料理を食べられることが特徴です。

立地も大型ショッピングセンターにあることが多く、ールも置いてありますので、マレー料理は食べてみたいけどお酒も飲みたいという方もおすすめです。

5、電化製品チェーン

Harvey Norman:
オーストラリアの電化製品チェーン店で、マレーシアでも主要なモールなどでよく見かけます。

携帯電話、パソコン、各種電化製品に加え、などがかなり大きなフロアで陳列されているイメージの店構えで、大体の電化製品はここで見つかりますし、大型チェーンですので、購入後のサポート体制も充実しています。

Domayneというベッドやマットレスの自社ブランドも持ち、電化製品と並んで
陳列されているのも特徴的です。

ベスト電器
日本初のベスト電器も2008年からマレーシアに進出しており 、2020年現在で9店舗を展開しています。
Shopeeなどのオンラインサイトにも出店しており、オンラインショッピングも可能です。

AEON:
AEONにも電化製品のコーナーがあります。
掃除機や加湿器、台所用品や身の回りのケア製品など、比較的小さな製品が充実しているイメージですが、冷蔵庫などの大物家電やパソコン、携帯電話なども扱っています。

回転率が良いのか、頻繁にセールをやっている印象がありますし、購入代金はAEONポイントに加算できますので、AEONポイントをためたい方にはお勧めです。

まとめ

今回は、マレーシアで生活をしている多くの人が利用するであろうコンビニ、スーパ
ーマーケット、薬局、レストラン、電化製品店についてまとめてみました。

個人店含め、上記以外にもたくさんのお店がありますが、
マレーシア国内で業界大手とされているチェーンをいくつか紹介させていただきましたので、マレーシア到着してどこに行けば分からないという方は、是非参考にしてみてください。

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