マレーシア に住んでいれば、手紙を出したり何かを送ったりすることもあるでしょう。
手紙や物品を送る際使う郵便システムのほか、クーリエサービスがマレーシア では利用できます。
ここでは、マレーシアの郵便や宅配について詳しく述べていきたいと思います。
1、マレーシア の郵便・POS Malaysia
マレーシアの郵便局は「Pos Laju」と言います。もともとは国営だったものが、民営化されたようです
手紙、小型包装物、小包、国際スピード郵便(EMS)など取り扱っています。商用、個人用の国内発送だけでなく、海外への発想も可能で、オプションで宅配物の集荷、保険、ウェブ追跡などのサービスもできます。
営業時間はモール内にあるところは午前10時から午後6時。土曜日が空いてるとこもあります。独立した郵便局は営業時間もまちまちです。また、時間外でも自動で受け付けているPAMシステムが郵便局外に設置されているところもあります。
16インチ(約41センチ)×12インチ(約31センチ)×12インチ(約31センチ)までの大きさで2キロ以下の国内向け郵便ならPAMシステムで簡単に手続きができます。
2、クーリエサービス
マレーシア には多くの運送業者があり、それぞれ特徴があるクーリエサービス(緊急の書類や資料・印刷物をの最も早く配達することが可能な、国際宅配便ドア・ツー・ドアのサービス)を提供しています。
サービスエリアはある程度限られています。
ですが、オフィスに集配に来てくれるので便利です。
料金はおおむねPOS Lajuより割安です。
大手の民間クーリエ会社ではオンラインでも見積もりや予約も可能です。
世界に支社があるので、海外に荷物を運ぶ時も最短で3日から届けられます。
また、大きなネットワークを持っているので、追跡システムの信頼度も高く書類や小包を確実に運んでくれます。
主な民間のクーリエサービスはこちらです。
- City-Link
- GDex
- Ta-Q-Bin
- Nationwide express
- Skynet
- Easy Percel
3、国際宅配便
世界的なネットワークを持つDHL、UPS、Fedexといった主な国際宅配便サービス会社がマレーシア でも事業展開しています。
料金は比較的高めですが、即日発送が可能な会社もあり、発送までの時間が早いので急ぎの場合は便利です。
また、郵便局の小包の最大条件を超える荷物を送りたい場合でも、大抵のものなら引き受けてくれます。
他にも、配達可能地域が広いこと、荷物の破損や紛失が起こった場合に備えての保険サービスもあります。
以上のように充実したサービスとスピードが特徴な国際宅急便ですが、サービスによってスピードや料金が大きく異なるので、事前にWebサイトなどで郵送費や時間を比較して見ましょう。
4、国外から荷物を受け取る
日本のほか、国外から発送された荷物がマレーシアに届いた場合、税関により新品や高価なものあるいは商業商品と見なされると課税の対象になります。
そうすると関税を払わなければなりません。
通販で購入物品を取り寄せる際など、課税対象になった際は、郵便局などから通知が来ますので、その案内に従って下さい。
おわりに
マレーシアの郵便や宅配もだいたいは日本と同じです。
ですが、マレーシアの国内郵便は日本よりゆっくりなため、届くのに時間がかかることもあるそうです。
誤配も当たり前。
不在通知表も必ずあるとは限りません。
物事や時間にルーズ、何でも適当です。
郵便は届けばハッピー、小包は受け取れれば結果ハッピー、くらいに思っていたほうがいいかもしれません。
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