教育移住でも人気のマレーシア。
移住に向け準備してきた方もいれば、準備期間もないまま移住する方もいるのではないでしょうか?
私には、現在インターナショナルスクールに通う二人の子供がいます。急な移住だったこともあり、当初は英語力ゼロの状態でした。
今回は、英語力ゼロからでもインターナショナルスクールに通えるのか解説していきます。
我が子やお友達の実体験を元に、学校でのサポートから家庭でできることまで、ご紹介!
リンク先
英語が話せなくても通える、インター校
- そもそも入学できるのか
- 受け入れ可能な学校の探し方
- 実際に見学してみよう
そもそも入学できる?
結論から言うと、入学できます。
ただ、どの学校でも受け入れてくれる訳ではありません。
実際私が見学に行った学校の中にも、英語が話せないと断られる所もありました。
インター校は語学学校ではなく「英語で」学ぶ場なので、ある意味当然かと思います。
学校の探し方
英語力ゼロで受け入れてくれる学校は、限られてはいるものの、クアラルンプール近郊の選択肢は多いです。
積極的に受け入れている学校は、日本人向けのサイトなどでも取り上げられているため、見つけやすいです。また、インター視察ツアーを利用すれば、2・3校まとめて見学することもできます。
あまり宣伝していない学校や、数年前までは英語が話せないと断られていた学校が、現在は方針を変えて受け入れている場合もあります。
学費や所在地の兼ね合いもあるので、SNSや英語での情報などいろいろな方法で調べて、気になったら問い合わせてみましょう。
実際に見学してみよう
候補の学校が決まったら、予約をして実際に見学してみましょう。視察ツアーでは予約や移動もお任せできるため、手間を省きたい方にはおすすめです。
問い合わせた際には「英語が話せなくても大丈夫」と聞いていたけれど、実際見学に行くと、サポート体制が整っていない場合も。見学ポイントや質問を事前にまとめて、しっかりと確認しましょう。
実際に学生や先生、学校全体の雰囲気を体感できるので、お子さんもイメージがしやすいと思います。
また、実際に通うのはお子さんなので「通いたいと思えるか」本人の意思を尊重することも大切です。
学校ではどんなサポートがある?
- 補習クラス(EAL、ESL)について
- EAL、ESLの学費や内容
補習クラス(EAL、ESL)について
英語が話せないお子さんの場合、インター入学後は英語の補習クラス(EAL、ESL)の対象になることがほとんどです。
EAL(English as a Additional Languageの略)、ESL(English as a Second Languageの略)は学校により呼び方が異なりますが、同じ意味で使われています。
入試や面接の様子から、サポートが必要かどうかを学校側が判断します。
EAL、ESLの費用や内容
EALの授業料は、インターの学費とは別に追加料金の場合もあれば、学費に含まれている場合もあります。学校により異なるので、事前に確認が必要です。
EALの形態も様々で、時間割に組み込まれている場合、対象の生徒のみ別室で授業を受けます。
一般のクラスとは別にEALクラスが設けられている場合、EAL以外の授業も同じメンバーで受けます。そのため、クラスに日本人が多い場合は、つい日本語でコミュニケーションを取ってしまい、英語が上達しないこともある様です。
内容は、少人数なのでお子さんのレベルに合わせて進めてくれます。我が子は入学当初、先生とマンツーマンで基礎的なフォニックス(発音)や簡単な単語からでした。
子どもが楽しみながら学べる様、パソコンゲームを取り入れたり、先生方もフレンドリーでとても楽しんでいる様でした。
英語力アップのために家庭でできること
- 英語に触れる時間を増やす
- 他の子と比べない
英語に触れる時間を増やす
塾や語学学校、オンライン英会話などのサービスも色々とありますが、今回は家庭で今すぐできる方法をご紹介。
それは、英語に触れる時間を増やすことです。
①英語の映画、動画を見る
年齢によっては映画は難しいかと思いますが、アニメや海外のキッズYouTube動画など、お子さんの興味があるものだと取り入れやすいです。
②タブレットやゲームの表示を英語にする
我が子はゲームが好きなので、画面の表示を英語にすることで慣れていったように感じます。私自身も英語があまり得意ではないので、マレーシアに来てすぐスマホの表示を英語にしました。
③家族の会話を英語にする
家族の会話を英語で徹底されている場合は、やはりお子さんも英語の上達が早い様に感じます。
時間を決める、思い立った時に英語でコミュニケーションしてみるなど、それぞれのご家庭のペースで、楽しみながらやるのがおすすめです。
他の子供と比べて焦らない
「入学したのは良いものの、周りと比べると英語力が伸びない・・・。」私も一時期とても焦ったことがあります。
勉強についていけるのか?本当に英語が身につくのか?親としては、心配になりますよね。だからといって焦ったり、ご自身やお子さんを否定しないでください。
英語はあくまでコミュニケーションの「手段」です。
英語の勉強を続けながら、表情やジェスチャーなども使って「伝えようとする」ことが大切。
マレーシアは多国籍な人々が暮らすため、英語が未熟でも気軽にやりとりできるのも魅力の1つではないでしょうか。
まとめ
今回は、英語力ゼロからマレーシアのインターナショナルスクールに通えるのかを解説していきました。
もしも、選んだ学校がお子さんに合わななかったとしても、マレーシアには多種多様なインターナショナルスクールがあります。
よりその子に合った学校に転校する事も多いですし、日本人学校やホームスクーリーングなど、教育の選択肢が多く、自分で選べることもマレーシアの魅力です。
お子さん、ご家族で相談しながら、しっくりくる選択肢を見つけていきましょう。
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