近頃、働きたいママが増えてきたように感じるマレーシア。私の周りでもビザを切り替えて働く人が増えてきました。でも、実際ママが働こうと思ったらまずはどうすれば?学童も親の手を借りることも難しいのが現実です。今日は仕事探しから、実際働いたらどうなるのか?までお伝えします。
仕事の探し方
いざ仕事をしようと思ったらどの様に探せば良いのでしょうか?基本的にマレーシアでも日本でも仕事の探し方は同じです。子どもがいると勤務時間も限られますし何でもいいってわけにはいきませんよね。面接が決まったら希望の条件をきちんと伝えて融通の利く会社を見つけましょう。面接はすべてオンラインの会社、従来通り直接顔を合わせての面接の会社がありますが、ヘルプデスク業務に関してはオンライン面接が多いと感じます。
人材紹介会社に登録する
マレーシアにも非常に多くの人材紹介会社があります。日系の人材紹介会社は、日系企業に強いです。英語が得意な方は外資系の人材紹介会社に登録すると、給料も高く自分の経験値を上げる仕事を見つけることができるかも知れません。
知人の紹介
意外と多いのが知人の紹介です。仕事内容や実際に働いたあとの様子が知人を通してわかるので働いてからのギャップが少ないので安心です。
SNS
旧TwitterのXやインスタグラム、Facebookでも求人募集を呼びかける投稿を見かけます。人事権のあるマネジメント層の人やスタッフが個人のアカウントで求人を呼びかけることも多いです。
VISAの取得
いざ働くと決まったら帯同VISAを就労VISAに切り替えます。VISAの取得のために最終学歴の学校に卒業証明書を取り寄せなければいけませんが、結婚して卒業時と苗字が変わっているママさんは、まずは謄本を取り寄せて学校側に名前の変更を申請しなければいけません。そこで思ったより時間がかかるので、謄本を本籍地の市町村で早めに取り寄せて準備しておくことをお勧めします。
子どもの預け先
いざ働くと決まったら、子どもがいる場合、子どもはどこに預けたらいいのでしょう?ナーサリーは夕方の5時か6時頃まで預けることが可能ですが、就学児童は3時頃には学校から帰ってきます。そこからママが帰ってくるまでの時間、どうすれば良いのでしょうか?そこが働くとなると1番の悩みどころになります。
住み込みのメイドさん
一番安心なのは住み込みのメイドさんを雇うことです。なぜなら子どもが風邪を引いて急遽休まないといけなくなった際も対応できるからです。でも日本人には住み込みのメイドを希望する人は少ないですね。やはり他人と24時間一緒に暮らすことに抵抗がある人も多いです。
また子どもがメイドさんに慣れるのにも時間がかかるので、働き始める日にちが決まったら、早めにメイドさんに住み込み生活を始めてもらい、子どもとの相性などをきちんと確認しましょう。少なくとも就業スタート日の3か月前から勤務してもらうことをお勧めします。
パートタイムのメイドさん
子どもが帰ってくる時間からママが帰宅するまでの間、パートタイムのメイドさんに来てもらう方法を選ぶ人も多いです。短時間のメイドさんとの生活なので、子どもにもそこまでストレスがかからないでしょう。ただ、子どもが風邪を引いて学校にいけない日は、ママも出社を諦めて休まないといけません。
単発のナニーを雇う
本当に困った時だけ単発のナニーサービスを利用する方法もあります。有名なところですとKiddocareがあります。前日までに予約します。ハリラヤなどの祝日近辺はナニーが見つからないことがあるので要注意です。
アフタースクールを利用する
ローカルのナーサリーやプライベートスクールなどが運営する、放課後の預かりクラスを利用するという方法もあります。アフタースクールではローカルの子どもたちが学校から帰ってきて、ナーサリーの別部屋で主に宿題をしたりしています。ただ、家から近くない場合、その場所まで子どもを送る手段を考えなければいけません。安心できるドライバーを見つけて送迎してもらうことができたら良いですね。
個人経営の託児所
ローカルのコミュニティに入り込む必要がありますが、個人が家で数人の子どもを集めて託児所の様に子どものお世話をしているところがあります。とても安くありがたいですが、何かあっても自己責任なのでそこは慎重に選んでください。
まとめ
マレーシアで実際ママが働こうとする場合、子どもの預け先を見つけることが一番の課題になります。万が一何かあった時に助けてもらえるように、同じコンドミニアムのママ友など、緊急時にお願いできる人を見つけておくことも必要だと思います。
またコロナが終息に向かって以降、求人数としては減ってきていますが、在宅勤務の仕事を見つけることも一つの手かなと思います。マレーシアで働くことは日本で働くのとはまた違い、文化の違いや一緒に働くスタッフの国籍の違いなど、いろいろなことを学べ、新しい世界を知ることができると思うので、機会があれば働いてみるのも良いかもしれません。
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長くいると段々働きたくなるよね~