今回は、マレーシアへの移住や旅行で訪れる方・とくに女性や子育てママにおすすめの楽しみ方、体験してみたいこと10選をご紹介します!
マレーシアへ来て主婦になったけど、何をしよう?仕事が休みの日の過ごし方は?と悩む方もいる様です。今回の記事を参考に、ちょっと気になる場所へ出かけてみたり、趣味を始めたり。マレーシアライフを楽しんでみては。
- おすすめの楽しみ方10選
- マレーシア生活を楽しむコツ
おすすめの楽しみ方
1、観光地へ行ってみる

移住するまで「マレーシアには旅行でも来たことはなかった」と言う方も多いのでは?
タイ・ベトナムなどに比べると、マレーシアは観光スポットが少ないともいわれます。しかし実際は、多様な宗教・文化が混じり合ったマレーシアならではの神秘的なスポットがたくさん!
海・山・川と多くの自然に囲まれたマレーシアで、あちこち国内旅行をしてみるのもおすすめです。

KLで気軽に行けるのは、ツインタワー、国立モスク、バトゥ洞窟があるよ!
2、服を仕立ててもらう

お気に入りの布を買って、テーラーさんに依頼してみましょう。日本だと仕立て=特別なことに感じますが、マレーシアの仕立て代はとてもお手頃(1,000円程〜)イメージ写真や見本の服を持っていくと細部まで伝わりやすいです。
布を買うのにおすすめなのが、マスジットインディアやJakelモールにある布地屋さん。マレーシアならではの柄がたくさん!またはネットでおしゃれで肌触りのいいインド綿を購入するのも人気。
3、マッサージ

日本でもスパやマッサージが好きだった方にとって、マレーシアにはお値段・雰囲気・種類も色々なサロンがあります。モールにあるおしゃれなお店から、ブラインドマッサージ、ローカル街にある格安足つぼ店など。
日本人経営のマッサージや整体もありますし、日本ではやや敷居の高い本格的なインドのアーユルヴェーダも気軽に受けることができますよ。
4、マレーシア料理を満喫
マレーシアに来たからには、現地の料理をいろいろ楽しむのがおすすめです。初めての方にもおすすめなのはナシレマ、ロティチャナイ、ラクサなど。飲茶、麺料理、チャーハンなど中華系マレーシア料理は口に合う方も多いですね!
5、多国籍料理を楽しむ

マレーシアの良いところは近隣のアジア、中東を中心に様々な料理を気軽に楽しむことができる点!
時々「油っぽくてマレーシア料理は苦手…」という方がいますが、ご安心を!馴染みのある日本や韓国レストランも多く食材も手に入りやすいです。ベトナム料理などは野菜も多く、あっさりしていて日本人に人気。トルコ、パキスタンなどの中東料理も辛いのが苦手な方にもおすすめで、美味しいですよ!
6、外国人のママ友・友達を作る
お子さんがインターに通う場合、色々な国籍の家族と関わる機会があります。英語が苦手でも、先生も慣れていますし大抵の人は気にしません。お互い英語は母国語ではありませんし、勉強中の親も多いので共感できることも。
休日に親子で遊んだり、日本人が知らないような情報を教えてもらえることもあります。とはいえ無理して全ての行事に参加しなくてもOKなのが、インターのありがたいところ。

学校行事・クラスメイトのお誕生日会などは、他の親子と仲良くなるチャンス!
7、言語を勉強する

マレーシアは言語学習の初心者にとって、とても優しい国。
レベルの差はあるもののほとんどの人が英語を話しますし、マレー語・中国語も通じます。私自身も移住してすぐは全く英語が話せませんでしたが、今では生活には困らない程度に話すことができます。自分の英語力が格段に上がったと言うより、マレーシアの人のコミュニケーション力のおかげもありますが…。
ローカルの方と会話するために、マレー語に挑戦してみるのもおすすめ。マレー語は比較的習得しやすい言語とも言われており、インドネシア語と共通点も多いのでマレーシア以外でも使えます。
子どもがインターに通う場合、親子で一緒に勉強するのもいいですね。
8、習い事をする
習い事は子どもだけのものではありません。マレーシアに来てから働き方に余裕ができた、主婦になったので昼間時間ができた、と習い事を始める方も多いです。
日本人に人気なのはゴルフ。個人レッスンも日本より安価で、色々なコーチ・先生がいます。初心者でも気にせず、友人・同僚・家族と一緒に始めてみては?
英会話スクールも定番。他にも伝統的なバティック、楽器、東南アジアのハーブケアを習得するなど、マレーシアならではの習い事・スキルを身につけることもできます。
9、近隣の国へ旅行

マレーシア移住が人気の理由の1つとして、近隣諸国への旅行がしやすい点。エアアジア、バティックエアなどの格安航空の拠点なので、時期にもよりますがチケット代が比較的お得に購入できます。私も念願だったカンボジア・アンコールワットへ旅行しましたが、たった3時間で到着し感動しました!
また国際的なハブ空港として、日本からはかなり遠いオーストラリアのパースや中東・ヨーロッパへアクセスしやすいのも魅力です。
| クアラルンプールからの目的地 | チケット代(往復)の目安 |
| タイ(バンコク、プーケットなど) | 1〜2万円 |
| ベトナム(ホーチミン、ダナンなど) | 1〜2万円 |
| カンボジア(シェリムアップなど) | 4〜6万円 |
| オーストラリア(パース) | 5〜10万円 |
| トルコ(イスタンブール) | 6万円から |
10、マレーシアの文化、歴史を学ぶ

マレーシアに住む期間が長くなるほど、知らなかった文化や歴史があるんだと実感しています。マレーシアの領土、入り混じった文化・言語など、それがなぜなのか?関心を持つと、移住生活がとても充実したものになると思います。
私自身も移住するまで知らなかったことですが、マレーシアと日本は第二次世界大戦時下など歴史的にも非常に関わりがあります。
国立博物館のガイドツアー(日本語もあり)に参加したり、関連の本を読む、動画を見るなど方法は色々あるので、ぜひ気になったものをチェックしてみては。
まとめ:自分なりの楽しみを見つける
これまで色々なことをご紹介してきましたが、結局楽しみ方は人それぞれ。マレーシア移住した方をみていても、滞在期間も違うし、価値観・好きなことも様々。特に2・3年と滞在期間が決まっている方の行動力はすごいなと感じます。
ある方はマレーシア・近隣諸国の旅行を楽しみ、ある方は勉強してボランティアガイドになったり、ローカルご飯を巡って現地に溶け込む、語学を身につける、カフェ巡り、あたたかい気候の中でのんびりと過ごす、など。

自分に合った楽しみ方を見つけて、マレーシアライフを過ごしましょう。
マレーシア生活を楽しむためのコツ
1、細かいことを気にしない
マレーシアに来たけれど、馴染みにくい人の傾向として「あれこれ気にしすぎる」こと。
連絡したのに来ない、時間通りでない、すぐ壊れる、虫が出る、汚れているなど、気にし始めればいくらでも問題は出てきます。開き直って「気にしない」か、1つ1つ工夫したり、対処していくしかありません。費用が十分ある場合は、お金で解決できることも沢山あります。そうでない場合は、調べて探して対処していきましょう。
2、はっきり伝える

「気にしない」とは言っても、自分に不利益が生じるときや困ったときに気にしないわけにはいきませんよね。日本のように「察する」「空気を読む」と言う文化は、やはり薄いように感じます。中には感じ取ってくれる方もいますが。
英語やマレー語が苦手でも、とにかくはっきりと意思・要望を伝えること。時には強気で主張することも必要です。
3、人とくらべない
マレーシアにきている日本人・外国人は多いですが、立場・状況は様々。会社から手厚いサポートがある家庭もあれば、すべて自力の家庭も。滞在期間が決まっている人・不透明な人、勤勉な人、のびのび子育てする人、価値観も様々です。
付き合う人によっては違和感を感じたり、SNSやコミュニティ内でつい人と比べてしまうこともあるかもしれません。
しかし、それぞれにしかわからない悩み、逆に良い面もあるので、比べないことが一番です。
4、相談できる人を見つける

マレーシア移住すると、日本と違って知り合いや親族が全くいないと言う方もいますよね。慣れない海外生活の中で、突然の体調不良など何かあった時、お互いにサポートしたり相談できる人がいるととても心強いです。
職場の同僚や上司、気の合う友人、ご近所さん、移住エージェント、学校のママ友など、気兼ねなく話せる存在を見つけましょう。日本の家族・友人でも構いません。辛い時に話を聞いてもらうだけでも、精神的な安定につながります。
犯罪・トラブルに巻き込まれた場合には、マレーシア日本大使館に相談しましょう。詳しい警察への届出方法、パスポート紛失時の対処などについて案内しています。
まとめ

いかがでしたか?今回は、マレーシア移住した際の、女性やママにおすすめの体験・楽しみ方をご紹介しました。
マレーシアで色々と楽しむためにも、心身ともに健康に過ごすことが第一。今回お伝えしたコツや考え方も含め、マレーシアで移住生活を送る方のお役に立てれば幸いです。
この記事を書いた人:オピエミアドバイザー うえだりな
いつでも話せるパートナーが見つかる
「オピエミインタビュー」
マレーシア移住の準備から
移住後の生活までマレーシア移住者が体験談を元にリアルなお話しします。
マレーシアはいいところばかりではありません。
メリット、デメリットもお伝えします。
「マレーシア生活でよくあるお悩み」
・英語が苦手だから心配が多い。。
・行政の手続き失敗したくないな。。
・知り合いがほしい、美味しいお店も知りたい。。
・住まいのトラブルどうすればいいのかな。。
などなど、
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