なぜ日本人が移住したい国14年連続１位がマレーシアなのか｜日本人が移住を決めた理由TOP5

「一般財団法人ロングステイ財団」が発表したロングステイ希望国・地域の2018年ランキングで、マレーシアは第1位を獲得しました。
これで2006年から14年連続で1位となり、多くの日本人がマレーシアという国で第二の人生を夢見ている実像が浮かび上がります。

ロングステイ財団調べ『ロングステイ希望国・地域2018』より

いったいこの国の魅力はどこにあるのでしょうか？
本記事では、日本人がマレーシアへ移住を決めた理由TOP5をご紹介します。

第5位：日本からのアクセスが良い

日本からの直行便が豊富な点が、第5位にランクインしました！

成田・羽田をはじめ日本の主要空港からマレーシア航空、
日本航空、全日空、そして
格安航空会社ＬＣＣの代表格エアアジアが
ダイレクト便を就航しています。

第4位：英語が通じやすい

マレーシアはその建国の歴史から、多民族国家ゆえ、 マレーシア語だけではなく英語が比較的通用しやすいという理由が第4位の理由です。
さらに特徴的なのは、「ブロークンな英語」さえも許容されるという国民性。

• マレー系（約69％）
• 中国系（約23％）
• インド系（約7％）

が多数を占めるマレーシア（※①）では、ブロークンな英語こそ公用語の一つでもあるのです。

第3位：物価が安い

一昔前は「日本の1/3程度で生活が出来る」と評されたマレーシア。
さすがに最近の物価の上昇を鑑みると、そこまでの割安感は否めません。

しかし、私たち日本にとってマレーシアは、
まだまだ物価の安い国と言うことが出来るのです。

「老後に2,000万円必要」と叫ばれている現代の日本。

より快適で、物価の安い国へ将来的に移住するという選択肢も、
決して珍しくはなくなっています。

第2位：年中温暖な気候と、地震や台風がないこと

そして第2位は、マレーシアの温暖な気候がランクインしました！

ご存知赤道直下のマレーシアは、日本のような四季がなく、
年中温暖で過ごしやすい気候となっています。

誤解されている方も多いですが、
首都クアラルンプールの8月と東京の8月を比較すると、
気温はあまりかわらなく、
湿度に関して言えば東京の方が高いというデータも（※②）。

さらにマレーシアは台風や、地震がほとんどありません。

第1位：MM2Hをはじめ長期滞在ビザの取得が比較的容易

そして第1位は、移住や長期滞在をするに当たっての必須条件「ビザ」の取得が容易と言うことが挙げられます。

お試しでのプチ移住という観点で見た場合、
観光ビザでの入国でも90日滞在可能というのが嬉しいところ。

さらに、年単位での滞在を検討している方におススメが、
「MM2H」というマレーシア独自の長期滞在ビザです。

何とこのビザ、一定の資産条件と収入条件をクリアすれば「年齢に関係なく」 10年滞在可（延長可）のMM2Hビザが取得できるという優れもの！
世界各国を見渡しても、この年齢制限がないというメリットは皆無に等しいと言うことが出来ます。

50歳未満	財産証明は最低50万リンギット（約1,300万円）
	収入証明は月額1万リンギット（約26万円）
	承認後、30万リンギット（約780万円）を定期預金の必要あり
50歳以上	財産証明は最低35万リンギット（約910万円）
	収入証明は月額1万リンギット（約26万円）
	承認後、15万リンギット（約390万円）を定期預金の必要あり

筆者作成

まとめとして

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「オピエミインタビュー」

マレーシア移住の準備から
移住後の生活までマレーシア移住者が体験談を元にリアルなお話しします。
マレーシアはいいところばかりではありません。
メリット、デメリットもお伝えします。

「マレーシア生活でよくあるお悩み」
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