厚生労働省の「平成25年賃金構造基本統計調査」によると、大卒男女の初任給平均は19万8千円。
暮らしていけない訳では無いですが、東京などの都心部で暮らすとしたら十分ではないでしょう。
なぜなら、交通の便の良いとこに住もうとするだけで、ワンルームマンションさえ、家賃で6〜8万払わなければならないからです。
そのほか、光熱費、保険、食費、携帯代など払っていると手元に残るのはほんのわずか。
食費を削るためにインスタント食品やコンビニ弁当で済まし、体を壊す、なんてことも珍しくありません。
一度きりの大切な人生です。
そんな風に日々生活して行くことだけに精一杯な人生は、勿体なくはないでしょうか?
もっとゆとりのある生活をしたいと思いませんか?
少し視点を変え、日本在住にこだわらない、というのであれば、あなたの生活は一転します。
そこで今回は、同じお給料でも大富豪生活が望める都市、ジョホール・バルをご紹介したいと思います。
ジョホール・バルとは?
ジョホール・バルはマレーシアの都市です。
ですが、シンガポールのすぐ横にあり、陸続きなので、シンガポールのチャンギ空港や、メインストリートのオーチャード通りから車で40分。
隣の街に行く感覚で国境を越えられる場所にあります。
シンガポールから近いですが、こちらはマレーシアの都市の一つなので、もちろん物価はマレーシア価格。
だいたいのものが、日本の3分の1から2分の1です。
つまり、有名な投資家ジム・ロジャーズやFacebookの共同創設者エドゥアルド・サベリンと言ったセレブが集まるシンガポールに近いのに、シンガポールのような高い家賃を払わず暮らすことが可能なのです。
例えばですが、もし収入に余裕があれば、フィリピン人のお手伝いさん(フィリピンの方は流暢な英語を話すので、子供の教育にも良いです。)が、月に約4万円弱で雇えます。
さらに、フルタイムの運転手も、一ヶ月同じ値段の約4万円弱で雇うことができます。
そうすれば、いつでもどこでも運転の心配をせずに送り迎えしてもらえます。
一家専属のお手伝いさんと運転手のいる生活なんて、現代の日本では、そうできることではありません。
政府主導の「イスカンダル・マレーシア」計画で成長中
ジョホール・バル は、20年に渡る政府主導の「イスカンダル・マレーシア」計画という、大規模な都市開発が行われています。
この「イスカンダル・マレーシア」計画は、1310億リンギ(4兆1920億円)の投資を集め、日本も、シンガポール、スペイン、アメリカに次いで「イスカンダル・マレーシア」計画への世界4位の投資国です。
それでは、イスカンダル・マレーシア計画の内容を少し紹介しましょう。
観光
2012年9月に「レゴランド・テーマパーク」がオープンしました。
こちら大人気の観光名所となり、すでに数百万人の来場者がいます。
他にも、「レゴランド・ウォーターパーク」「レゴランド・ホテル」また、キティちゃんの入ったテーマパーク「サンリオ・ハロー・キティ・タウン」もできました。
ショッピング
ジョホール・バルは、元々シンガポールなどの外国人の買い物客で賑わっているのですが、さらに2011年11月、「ジョホール・プレミアム・アウトレット」がオープンしました。
こちらは、御殿場アウトレットのグループで、イスカンダル・マレーシア計画と日本との結びつきの強さが伺えます。
日本でもよく見慣れた、プレミアムアウトレットです。
教育
「イスカンダル・マレーシア」計画は、世界水準の教育を目指しています。
例えば、ヌサジャヤ地区には、ニューキャッスル大学医学部が設立され、他にもイギリスの名門校マルボロ・カレッジのジョホール・バル校、サウサンプトン大マレーシアキャンパス(工学)、レディング・マレーシア大学が設立されました。
また、「ナレッジ・シティ」と呼ばれる教育特区にが、ペガサス・インターナショナルスクールやエクセシオール・インターナショナルスクールなどの名門校が次々開講しています。
ヘルスケア
マレーシアは以前より、高レベルの医療が安価に受けれると言われてきました。
今回の計画でさらに、「KPJパシル・グダン・ホスピタル」がオープン。
ヌサジャヤ地区には「グレニーグルズ・メディニ・イスカンダル」病院が設置されました。
その他にも、リタイアメント・ビレッジや、高齢者ケア住宅の設置計画も進んでいます。
ジョホール・バルではこんな暮らしができる!
マレーシアは、マレーシアを源泉とする所得に対してが課税されますが、海外の源泉は非課税です。
ですから、MM2H(ロングステイ用ビザ)を取得し、ジョホールバルに住めば、シンガポールの低税率を享受しながら、ジョホール・バルでコストを下げて暮らせます。
もちろん、日本の年金も、海外での所得と見なされるので非課税です。
マレーシアはまだまだ、自然がたっぷり残っています。
なので、自然たっぷりの環境に住みつつ、都会的な刺激が欲しい時、例えば、買い物・カジノ・観劇など遊びに出かけたい時は、シンガポールに出かける、と言った暮らしが出来ます。
また、ビーチも近くにあるため、週末の気分転換には最適です。
デサル&コタ・ティンギエリアには、南シナ海に面したビーチが広がっています。
他にも、ジョホール・バルの中心地から車で1時間ちょっとのマーシンからフェリーに乗れば、約1時間で東海岸にある島「ティオマン島」に行くことができます。
ティオマン島の海は美しいだけでなく、サンゴ礁もたくさんあり、ダイビングには、とてもオススメです。
ジョホール・バルには、まだまだオススメなスポットがたくさんありますし、歴史的建造物が建ち並ぶ市内も散歩には最適です。
おわりに
マレーシアというと多くの日本人は、発展途上でジャングル、とイメージするかもしれません。
ですが、実際にジョホール・バルの街を見せると「こんなに都市的で、発展してると思わなかった」と驚きます。
もしかしたら、ジョホール・バルは、日本では無理だった、「あなたの憧れるライフスタイル」を簡単に実現させてしまう都市かもしれません。
気になる方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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