マレーシア・クアラルンプールに住んでまず感じたのは、くつろげるカフェがたくさんあること！おしゃれなカフェからリーズナブルなローカル店、作業や休憩に便利なチェーン店まで、街のあちこちに様々なカフェがあります。
私自身マレーシア移住当初は、慣れない環境の中で普段行くカフェのスタッフさんと話したり、家以外のほっと一息つける場所になっていました。仕事や作業したいとき、友人とお茶をしたいとき…気分に合ったカフェがあると、マレーシア生活もより充実してきます。
今回は、そんなKL生活に役立つおすすめカフェ10選を、おしゃれ・チェーン店・ローカルの3つのタイプに分けてご紹介します。
- おしゃれで居心地の良いカフェ
- 便利なチェーン系〜カフェ作業や待ち時間にも〜
- ローカル感を楽しむ！マレーシアのコピティアム＆朝カフェ
１．おしゃれで居心地のよいカフェ
ゆったりしたカフェ時間そのものを楽しみたい方におすすめのお店をご紹介。おしゃれな空間や、コーヒーの質にこだわった、ローカルや在住外国人にも人気のお店たちです。
VCR（Mont kiaraほか）
いつでも賑わっている大人気のカフェ。インダストリアル系の内装が特徴で、居心地抜群。平日は作業する人も多く、週末はブランチを楽しむ人でにぎわいます。
コーヒーはもちろん、サンドイッチなどの食事メニューも美味しいので何度も通いたくなるお店です。落ち着いた室内の席はもちろん、開放的なテラス席もあり。日本人の多いMont Kiaraのほかに、Bangser、TRXなどにも店舗あり。
Feeka Coffee Roasters（Jalan Mesuiほか）
観光客にも人気のお洒落カフェ。落ち着いた店内と緑あふれるテラス席、フレンドリーなスタッフさんが魅力。静かに過ごせる時間と空間があり、モーニングやおしゃべりにもぴったり。軽めのラテやスイーツも豊富です。
ブキビンタンから徒歩で行けるJalan Mesui店、semantan駅そばのThe Five、Naza Tower、Happy Mansionなど多数店舗があります。滞在先の近くの店舗へ行ってみては？
クセがなく飲みやすいコーヒーで著者もおすすめ！
PULP by Papa Palheta（Bangsar）
シンガポール発のコーヒーブランドによる本格的なカフェ。店内奥には焙煎所も併設されており、豆の香ばしい香りが漂います。コーヒーの種類が豊富で、知識のあるバリスタが丁寧に対応してくれます。
駅からは少し離れているため、マイカーやGrabでのアクセスがおすすめ。
Bean Brothers（Petaling Laya, The Linc KL）
コーヒーが美味しい人気カフェ。本格的なコーヒーとスタイリッシュな内装が魅力。好みでコーヒー豆もチョイスできるので、コーヒー好きやこだわりのある方にもにおすすめ。
広々かつおしゃれな空間はデートやカフェ好きの友人との待ち合わせにも◎。おしゃれなモールThe Linc内にあるので、ランチや買い物のついでに訪れることもできます。
Niko Neko Matcha（Bangsar，Chinatown）
抹茶を使ったラテやスイーツが楽しめる、和テイストのカフェ。白を基調としたミニマルな空間で、複数の種類から抹茶が選べたり、マレーシアでは珍しいほうじ茶も飲めます。
マレーシアでも人気の抹茶ですが、日本人からするとちょっと違和感のある味のものも多い…。しかしこちらの抹茶はクオリティの高く、日本人でも美味しいと人気です。
２．便利なチェーン系カフェ 〜作業や待ち時間にも〜
マレーシアには、手頃で気軽に利用できるコーヒーチェーン店がたくさん！！Wi-Fi完備で仕事や作業しやすい場所や、便利なアプリが注文できたりと、日常使いに最適なお店たちです。
ZUS Coffee
マレーシア発、近年店舗を拡大しているお店。アプリで注文＆支払いができてとても便利！ 価格帯も手頃で、プロモーションが頻繁にあるためお得に楽しめます。安さだけでなく味も安定しているので、ローカルや日本人在住者の日常的なコーヒーとして重宝します。
イートインスペースが小さい店舗も多いので、どちらかというと仕事前や移動中のための持ち帰りにおすすめ。
The Coffee Bean & Tea Leaf
アメリカ発のコーヒーショップ。ショッピングモールなどKL中に多くの店舗があり、広々席も多く落ち着いた空間で作業や勉強にも最適。平日のランチ後や週末は多くの人で賑わっています。電源付きの席も多いので、PC作業にも便利。
スタバよりもカジュアルな印象があり、ベーグルやパスタなどの食事・スイーツの種類も豊富。季節ごとのケーキやドリンクも人気です。１日中注文できるコーヒー付きメニューもあるのでモーニングやランチにも◎。
San Francisco Coffee
マレーシアに複数店舗を展開するローカル寄りのチェーン。落ち着いた雰囲気で、友人との軽いお茶や一人での休憩にちょうどいい感じです。
味は安定していて、カフェインレスやオーツミルクなどのオプションもあります。スタバやコーヒービーンほど目立たず店舗も多くないですが、ふとした穴場で発見することが多いです。
STARBACKS COFFEE
日本でもお馴染みのスターバックスコーヒーもあります。しかも、日本よりも圧倒的にマレーシアの方が居心地がいい！と感じます。日本のように混んでおらず、落ち着いた雰囲気の店舗が多いため。
日本では少ないReserveの店舗も多く、手話で注文できる「世界一静かなスタバ（Signing store）」もあります。マレーシア限定タンブラーやバッグなどのグッズも豊富なので、日本へのお土産を買うにもおすすめ！
３．ローカル感を楽しむ！マレーシアのコピティアム＆朝カフェ
マレーシアならではの味と空気感を味わえる、ローカル感のあるお店をご紹介！濃く甘めのコーヒー、朝食にぴったりのローカルメニューも味わえるので、移住して間もない方や旅行者にもおすすめです。
OldTown White Coffee（全国）
「Kopi」と「Kaya Toast」の組み合わせが楽しめる、ローカル朝ごはんの代表格。
全国にあるのでどこでも見つけやすく、価格もRM10前後で非常にリーズナブル。カレーミーなどの麺料理、子供が食べやすいメニューもあり。店内も清潔感があるので、旅行者や移住者でも初めてのローカル体験にもおすすめです。
LiNTANG 138 Coffee（ICC Pudu）
ローカルに大人気のICC Puduのフードコート！朝早くから営業していて、地元の人々の賑わいが体験ができるのも魅力です。ここでは海南珈琲が飲める「LiNTANG 138 Coffee」が人気。土でできたクレイポットで作るコーヒー、紅茶とコーヒーをミックスした「Cham」、ミルクティーなどが飲めます。
他にも多くの店舗が並んでいるので、色々なローカルフードも安く楽しむことができます！アクセスはGrab、またはLRT Pudu駅から徒歩数分で行けます。
何九海南茶店(Chinatown)
チャイナタウンの一角にあり、いつでも観光客で賑わっているカフェ。おすすめはカヤトースト・半熟卵・濃い味わいのコピ。麺料理もあります。店内は古き良きマレーシアの雰囲気が味わえて、写真映えするので旅行者にもおすすめ！
大抵多くの人が並んでいますが回転率が非常に高いので、待ち時間はさほど長くありません。スマホで受付し順番をチェックしながら、近くを散策することもできます。
まとめ
私自身マレーシア移住してからお気に入りのコーヒーを見つけたり、いろいろなカフェを巡る楽しさを知りました。ひとり時間を満喫したいとき、友人とワイワイおしゃべりしたいとき、甘いものを食べたいときなど、生活を豊かにしてくれる場所になっています。
今回紹介したのは、ほんの一部ですが、どれもローカルや日本人含む在住外国人から人気のあるお店ばかり。ぜひ、ご自身の生活スタイルや気分に合ったお気に入りカフェを見つけてみてくださいね。
実はマレーシアは、コーヒーだけでなくフレーバーティーのお店も豊富なので、今後ご紹介していきます！
この記事を書いた人：オピエミアドバイザー うえだりな
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「オピエミインタビュー」
マレーシア移住の準備から
移住後の生活までマレーシア移住者が体験談を元にリアルなお話しします。
マレーシアはいいところばかりではありません。
メリット、デメリットもお伝えします。
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